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情報リテラシー論 第三回


先週の情報リテラシー論第三回目の講義内容を第四回目を五限の時間に控えた月曜日の空きコマの時間に書いていく。予習も兼ねて、あえてこのようなギリギリの時間スケジュールで行動している。我ながらもう少しだけでも余裕を持ってもいいのではないかと思うが、ギリギリがかっこいいと思っている以上この性格はなおらないだろう。


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さて、上の画像を見てほしい。これは第三回の講義中のメモである。


まず

今回の講義の中で一番最初に話題提示され、一番印象的だったのが世界中のウェブサイト数が19億でピークを迎え減少してきているということだ。(下図参考)よこたんはこの減少の理由を考察してみようと言った、この一週間はそのことについてしか脳を使っていないと言っていいほど考えた。(かなり話を盛っている)私なりに考えたが、今やSNSを誰もがやっている時代だ。個人のウェブサイトよりもTwitterやInstagramの個人アカウントを複数に分けて作る人が多いだろう、SNSの普及によりウェブサイトを開設する人が減り、検索などをするときもSNSを使う人が増えたことが世界中のウェブサイト数が減少している理由ではないかと思われる。

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この画像の著作権は横田秀珠氏にあります。


そして話は検索エンジン会社に_。まず、GoogleやYahoo!などのサービスはなぜ無料なのか。Googleは広告代理店なので広告売上を伸ばすことを理由に存在している、よって広告が売れなくなるようなサービスはしない、よって利用者からお金をもらわないのだ。さて、PCでブラウザを「ホームに設定する」で成功しシェア率が高かったYahoo!だがスマホが普及した現在では検索エンジン会社の遍歴は変化しGoogleがシェア率トップになっている。iPhoneの初期検索ブラウザがGoogleであるからGoogleは大きく広まっていった。Yahoo!は人がサイトを審査し、手作業でカテゴリにサイト登録し、それを使い利用者がカテゴリ検索をしていたが、ウェブサイト数が大幅に増えカテゴリ検索サービスが破綻してしまった。そこでGoogleはAIが自動分類をし、利用者が調べたいことを一発で検索できるようにした。これにより検索エンジン会社の世界ではGoogleが天下を取った。

また、2010年12月からYahoo!とGoogleは提携し、Googleの検索結果をそのままYahoo!が使うことになった。


Googleの広告掲載位置は

「広告ランク=クリック単価×評価スコア」で決まる

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この画像の著作権は横田秀珠氏にあります。

上図がキーワード検索の際にGoogleが考える検索順位の決め方である。キーワードと中身の内容のマッチがとても大切である。私も情報リテラシー論のレポートを書く際に気をつけようと思った。



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この画像の著作権は横田秀珠氏にあります。

Googleが検索エンジンのシェアを独占できたページランクの概念である。このシステムの結果Googleが天下を取ったのだとよこたんは力説していた。しかし、上図のように共有されるするで繋がっていたリンクから文脈のリンクを評価してきたGoogleであったがリンクの共有方法が多様化し検索エンジン最適化(SEO対策)が困難になってきている。このことにより、Googleは検索結果の精度が保てなくなることを恐れているのだ。

今回の講義を受けて検索に依存するのではなく、自力で答えを探し自分の脳を鍛えていこうと強く思った。

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