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(無題)

今日はスマホを忘れて出社。よろしくないんだけれど、二度ほど、職場のパソコンで、note、チェックしちゃった。
夕方、ちゃりさんに、
「息子様と会う日のために元気でいる努力をしませんか?
お母様より先に健康を損なわないようにしませんか?」
と言われ、ちょっとしんみりした気分で帰る。
確かになぁ。今のような生活をしていたら、60歳になる前になんか病気になってるかもしれない。運動もしてないし、姿勢だって悪くなって、ヨボヨボかも。着るものも「着た切り雀」だし、お風呂はあまり入らないし、散髪もひげ剃りも避けがちだし、とても息子に会えるような私じゃない…。

「だけど、いつ会えるって言うんだよ…?」
とひとりでつっこんでみたりもする。
うちの(下の)息子は私が40歳のときの子なので、彼が20歳になるとき、私は60。大学入学、就職、結婚。そんなときに、私は元気でいられるかなぁ? 彼に会えるような私でいられるかなぁ?

帰る直前、前の職場でも一緒だった若い同僚と昔話をする。彼は私の「全盛」のときを知っている。帰りながら、そのことも思い出す。

もう一度頑張らせてほしい。
だから「家」に帰らせてほしい。

でも、それって、甘え?
「ごはん作ってほしい。」
「お弁当を詰めてほしい。」
ってことなのかなぁ…。

「妻」は、
「そういうの、嫌いじゃないから。」
って言ってたんだよ。でも、もう、今となっては私のためにそんな労力を割くのはいやなんだろうなぁ。

とりあえず春まで頑張って生きよう。
春になったら転勤だし、あったかくなったらプールにも行ってみよっかなぁ。服も新しく買おう。擦り切れたシャツやズボンはバンバン捨てちゃおう。

息子に会いたい。