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下弦の月/五節の舞。

明日の晩は「光る君へ」。見る前に先週(第4回)の感想を記しておこうと思う。

私は、何度も(2回? 3回?)月が出てきて、それがすべて下弦の月(=満月より後の月。新月の前の月。)であったのが気になった。
それぞれどのシーンだったのか、ちゃんと覚えていないので何とも言えないのだが、それが偶然なのか、あるいはすべてのシーンが日が近いということを表すのか、ちょっとよくは分からない。
五節の舞の場面でも月が(かなり高い位置に)出ていたはずだが、ということは、それがかなり深更に及んでのことだということが読み取れる。道長が居眠りしていたのは飲酒のせいだろうか?
(土御門殿に?)盗賊が入ったのも、月の出が遅く、夜陰に紛れて、ということだろうか。
ということで、次回(第五話)は、月の出ない(新月の)晩に何かが起こるのではないか、と個人的には予想をする。どうだろう…?

紫式部が五節の舞に加わったというのは史実じゃないだろうなと思って人のnoteを見てみると、やはり、フィクションの可能性が高い様子。だよね。

もうひとつ印象に残ったのは、紫式部が源倫子に答えて述べた竹取物語の解釈。これは極めて「現代的」! この作品(ドラマ)の根本に関わることだろうなと思って、強く印象に残った。

明日が楽しみ♪