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風呂上がり。

そう言えば、冷蔵庫にもう1本瓶ビールがあったので、今はそれを飲んでる。でも、酔うほどの量じゃないから大丈夫ですよ。(他のビールは普段は常温。)

さっきもまた、結局「死にたい。」だとか、ごめんなさいね。
あ、いや、ホントは謝るつもりもないし(失礼!)、謝る必要もないとは思っているんだけれど(ホント失礼…!)、まぁ、お見苦しく、情けなく、かっこ悪いことでお恥ずかしい限りです、といった気持ちです。

今日の映画「シャイロックの子供たち」の阿部サダヲは数億の借金を抱えており、書類上は妻と別れ、家族と別居しているという役どころだったし、しかも最後には職場(銀行)を追われちゃう(?)し、大活躍する営業マン(?)の佐藤隆太は「ミス」をしでかして最愛の家族を置いて刑務所に入れられるし、それでもみんな生きてるんだよなぁ(そして、佐藤隆太は2年の刑期を終え、家族に「お帰りなさい」と言って迎えられる。)。

ついこないだ、朝日新聞の「折々のことば」(鷲田清一)で、山田洋次監督か誰かのことばとして、「映画ってのは、見終わったときに、お客さんに生きる希望を持たせなくちゃいけない」みたいなことばが紹介されていた。そういう意味ではね、今日私は2本の映画(「すずめの戸締まり」「シャイロックの子供たち」)からそれをもらったのかもしれない。「死にたい。」とか言ってちゃダメだよね。