お花を長持ちさせるために【気温の関係と注意点】秋
売られている大体の切花にストレスがない気温だと言われているのが15°~17°。秋は植物には過ごしやすい季節といえます。
気温が高いと細菌が繁殖しやすく花瓶の水も茎も腐りやすいですが、気温が低くなってくると腐敗のスピードが遅くなります。そのため切花は夏に比べて、大概は長もちすることに。 ただし、エアコンなどの風に直接当てないこと。風にあたると植物がエネルギーを消耗して、痛みが早くなるので注意が必要です。
水が腐りにくくなってきたとはいえ、「毎日の水替え&器も都度洗う」とお花が長生きしてくれます。毎日が面倒に感じられる場合は、「切り花栄養剤」を水に加えるのがおススメ。
そもそも植物の生育地に似た環境がその植物にとって心地よい状態なので、どこが原産地か?ということを調べると新たな発見があったりします。熱帯地方が原産の植物は、低い気温が苦手ですものね。
ぜひ、植物をおもいながら過ごしてみてくださいね~
国産もありますが、輸入花も多く流通しています。
✿「お花の手入れ」(音声動画)で詳細をご確認ください →水替えはこまめに!
✿直射日光は避けましょう
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