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ゴーゴーカレーの隣の、油そば きりん寺堺東店に行ってみた

先日、ゴーゴーカレーに行った時にトッピングサービス券をいただいたのだが、締め切りまでまだ間があるので、気になっていた隣のお店に行ってみた。「油そば きりん寺」、初耳である。

そもそも、「ラーメン」はかなり好きなのだが、これが例えば、「つけ麺」となるとそうでもなくなる。何故なのか、よく分からない。
このことは「かけそば」に対する「ざる蕎麦」の関係性?とは全然違う。この場合だと両方好きとなる。うどんも然り。
改めて考えるに、ラーメンから派生するものについては、どうにも好きになれなかったので、油そばってどうよ?という印象であった。ただ、こうも隣にあると気にもなるので、訪問してみた。

店内に入り、(ゴーゴーカレーの時と同様)一番オーソドックスな、特にトッピングもつけずにチケットを買い、席についた。18:00前とまだ早かったのか、客はまばらであった。
座席の前には、「説明書(的なもの)」が貼られていた。
曰く、「油そばとは、茹でたての麺を油でからめて食べる、知る人ぞ知る東京名物」なんだとか。また、カロリーは意外と低く、ラーメンの約半分ほどで、オレイン酸やビタミンEも豊富で、どうもヘルシーメニューであるらしい。
さらに続いて、写真付きで美味しい食べ方まで書かれていた。これまた曰く、提供されたら手早くテーブル上のラー油とお酢を回しかけて、底の方にあるタレを豪快にムラなく混ぜれば良いらしく、また冷めると急激にまずくなるとまで書かれており、何とも忙しない料理だなと思った。(^◇^;)

ワタシ的には、実はお酢がちょい苦手なこともあるが、ここは大人しく説明書に従うことにした。仰せの通り、豪快にムラなく混ぜ込み、冷める前にと思い、まずはひと口すすってみた。

まず、油そばの名に似合わず、そんなにベタベタした感じはなかった。ラー油のピリ辛感はあるが、実はお酢の効能なのか?とも思った。ただ、個人的には食べ方の補足として書かれていた、卓上の辛味噌を加えた方が、より好みかも知れないな、と。
スープの無い、麺と海苔とチャーシューとメンマのみで、麺の量もそれほど多くはないので、ヘルシーと言われればそうなのかも知れない。
また、卵や追いチャーシューのトッピングもアリかもと思ったが、実は海苔が良い働きをしているのでは?と思うに至り、これまでのラーメン派生メニューへの評価が少し揺らいだ気がした。
ただそれでもやはり、「汁」が恋しくなった。(笑)ざる蕎麦の時などはあまりそうは思わないのに、やはりことラーメンとなると、カラダが欲するものが異なってしまうのかも知れない。
終わってみれば、腹六分といったところか。
まあ、晩ごはんとするなら、適量なのかも知れないが。
外食時は、ついついお馴染みのところで済ませる傾向があるも、一方で食わず嫌いというのもよろしくはないかと思う。
訪問介護の仕事をしていると、移動が発生はしてしまうので、道中のお楽しみということで、「手持ちのカード」を増やすことにも取り組んでいきたいと思う。

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