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何だか、とてもよく分かる「家庭の味」についての投稿

非常に興味深い投稿かと。我が意を得たりと言うか。

ワタシにとっての「家庭の味」は、「生節とジャガイモを炊いたん」である。(炊いたもの、とかを“炊いたん”と言うのが関西流?)
19歳から一人暮らしをしたが、ついぞ外で食べられたことはなかった。
一人暮らしの中で、どうしても食べたくなって自ら作ろうとし、オカンにレシピ?を聞くも、「適当やな」と言われた。(笑)
確かに適当に調味料を入れても、何となく近くはなるが、そのものにはならない。(ま、当たり前だが)
オカンの愛情とか、そんなセンチメンタルなことを言うつもりは毛頭無い。(もちろん、多少は込みだろうけど)
おふくろの味と言うと恥ずかしくもあり、何としたものかと思っていた時の投稿でもあったので、そうか、と。「シンプルに飲食店で提供されない料理」ということなのか、と。
以前、何かで読んだが、土井善晴氏が、家庭の味って、“料理名の無い料理”(ちょっと言い回しが違うかもしれないが)のことと言っていたのを思い出した。
このように書いていると、また食べたくなってきた。(笑)せっかく一緒に暮らしているので、頼んでみようか。

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