働くママの心得1
毎日サロンへいらっしゃるゲスト様とお話していて思う事。
50代、40代、30代、20代
女性の世代による価値観は本当に様々ですよね。
未婚・既婚でも違うし、
子どもがいる女性といない女性も
大きく変わります。
ワタシはバブル真っ盛りの世代ですので、
結婚して子供が生まれたらそのほとんどが専業主婦になる時代でした。
「働くママ」など ほとんどいなかったですね
(ほぼ皆 専業主婦になる時代)
naneaのお客様も
働くママ率高し。
(会社員・自営業、形態はさまざま)
ちいさな子どもがいながら働くことは
並大抵の事ではありません。
決められた時間に出社しないといけない
会社員・自営業などは、
平日朝、天気がどんなに天気が良くても
布団を乾したり、
床が汚れていたとしても
拭き掃除する時間はなし。
夜は夜で
帰宅しながら子どもを迎えにいって、
買い物行って、
すぐさま、ゴハンの仕度、
後片付け、家事、お風呂に入れる
寝かしつけ、、明日の用意
そして子供と撃沈の日々、、
(そんな状況で旦那さまに
ちょっかい出された日には、、、
ほんとにごめんだけど、、。。
むりーーーーーってなことしばし泣)
洗濯はできてもたためない事も多々笑
キッチンも汚くなって、
部屋の中もどんどん荒れてきたりします。
ちゃんとすべてこなしてるワーーという
ワーキングマザーも多いのかもしれませんが、
専業主婦から働くママになって、
どんどん忙しくなってきた
ワタシにはちょっと無理だった(笑)
ぜいぜいゴハンをちゃんと作るところまでで
電池切れーーーーーちーーん
慣れというのは恐ろしいもので、、
専業主婦時代、
あんなにキレイ好きだったワタシでも
家の中が
だんだん凄いことになってきて、、、
洗濯物の山から皆、それぞれ必要なものをとっていく
みたいな(笑)ことになっても
平気になってきちゃうんですわ。。。
おーこわ。
ワタシは好きを仕事にしちゃったので、
仕事のストレスは
体力的なもの以外あまりないほうですが、
(全くないわけじゃないですよ)
自分のリズムで物事が進めばいいですけど
仕事ってそうはいかないことも多いので、
働く母は外で我慢していることも多いのでは?
だから気の許せる
家庭ではかえって簡単に
子どもにキレてしまったり、怒鳴ってしまったり、
自分の頑張りがムダに終わったとしても
「相手は子どもだからしょうがない」
と思える余裕があればいいのですが、
精神的にも体力的にも
疲れていることもしばし。
小さなこどもでも
母親が一生懸命働いていることは理解しているはずです。
働きながら子どもを育てていると
自分ばかり頑張っていて、、
誰もワタシの大変さをわかってくれない
と思ってしまいがちですが、
でも子どもも「頑張って我慢してくれている」という
事実も忘れちゃだめよん
重い病気だったりしたら働きたくとも働けないし、
働かせてくれて感謝なんだよね。
働くことがストレスで
いやで文句ばっかいっていたら
カラダにも悪いし、
ココロも顔もブスになるずら。(笑)
子どもにも悪影響だから、
なら辞めちゃえばって話しだし、
親と同じだけ保育園や学童に
拘束されているんですから。
ストレスは同じくらいかもしれませんね。
仕事に追われ、
家に帰れば、山盛りの家事がまっている。
働く母の共通事項
「ああやらなきゃ。」
じゃなくて
「あとひといき!やっつけてこーーー!」ってくらいに
ゆるやかでいいから
明るい温かいココロで過ごせたら
どんなに精神衛生上いいか。
あとは出来ない自分を許すことも必須事項。
(これできない頑張り屋のママさん多し)
子どもとと一緒に過ごせる時間は
ずっとじゃないですから。
ママのがんばりって
ものすごいから、
命張って子ども一人産んだら
国的に評価されて、
一つ勲章 くらい貰ってもイイヨネ(笑)
お金もらってもいいじゃね?くらいだけど
皆、いっぱいがんばってるし、
何よりもうね
人生のミッションの一つとして子孫を残すことがあるのならば
一つ完了したというこだけで、
はいよくできました~と言いたい!
だから
もっと好きなことしていいんじゃない?
そんに一人がまんしなくていいんじゃない?
なんて、思うわけですよ。
この時代を一緒に
子育てしているママさんたちへ
まずは助け合って、
楽しく行きましょうや
という心持が大切(笑)
その2に続く
(代々木上原)推拿整体・鍼灸サロン nanea(ナネア) https://www.nanea.info