ゆきなお【きつねとうさぎの演舞曲(ロンド)】
家族との日常の一幕。
言ってもらえて嬉しいひとことを、ゆるいイラストに添えて綴っています。
取り込んで畳んだ洗濯物を、こっそり投げて遊んでいた我が子。 それを知らない夫との会話。 そうですよね。 取り込んで置いておいた衣服が、まさか自分の頭より高い位置にあるとは思いませんよね。
我が子の珠玉の思考とその結果。 子どもなりに一生懸命考えての行動が、大人の目からは大変可愛らしく映ります。 少しずつ大きくなっていってください。 そっと見守っていきます。
こども園での遊びで徒競走を覚えたのか、「“よーいどん“ する!」とせがむ我が子。 実際にやってみたところ、直前で気まぐれが発動して夫を置き去り(?)にして妻に甘え出しました。 さよなら夫。
お茶はお茶っ葉から抽出するものという固定観念があります。 実は葉っぱ以外のものからも抽出している例もあるのですね。 身近すぎて盲点になっていること、色々ありそうです。
我が子も日々学習しています。 人の違いがわかってきた頃から、妻と夫で同じことをしても我が子の対応が違ってきました。 夫、強くイキロ。
夫のくしゃみは連続で出ます。 聞き慣れない音が聞こえると驚くのか、我が子はよく泣いていました。
乳児のころの我が子、泣いたと思ったらスヤスヤしたり、眠っていると思えば大号泣したりと、気分のままに過ごしてましたね。 夫もタイミングを逃してはがっかりしていました。
そこで行われていたイベントに乗ってみたら冷静に返されたときの、バツの悪さ。 乳児だった我が子の反応が刺さります。 懐かしい思い出です。
間断なく連続してくしゃみが出る夫。 我が子のくしゃみも、どこかで聞いた特徴的なそれ。 血は繋がっていますね。
生まれて間もない頃のこと。 お腹の中でずっと育んでくれていた母の元では安心できるのでしょう。 父などは初めは初対面の誰かさんですしね。 がんばれ世のお父さん。
2019年8月、長男誕生。 コロナ禍が始まる前年だったので、夫も出産に立ち会えました。 命が誕生する瞬間。 我が子を手に抱く瞬間。 全てを3人で共有しました。
2018年、妻が妊娠。 大きくなるお腹と、躍動的になる我が子。 お腹の中にいるときから、素敵な思い出を手渡し続けてくれました。
なるべく冒険はせず、堅実なところを行っているという自己評価の夫。 安全確保に全力なところから、自分をハムスターのような小動物にたとえました。 しかし、妻の視点からは大型犬のようでした。
レンジでチンした蒸しタオルを使うと、お手軽に寝グセを直すことができます。 タオルが熱すぎて素手で持てなかった夫。 急遽、皿ごと頭に乗せる手段に出ました。 それが妻には大ウケだったようです。
夫婦で車で出かけたときのこと。 買い物を終えて妻の手荷物が多くなり、夫はそれらを受け取ろうと思いました。 妻は運転を引き受けてくれた夫に駐車券を渡そうとバッグの中を探します。 お互いに手を差し出すタイミング(だけ)は絶妙でした。
積み上げた努力が多いほどに「うまくいかなかったらどうしよう」という気持ちが強くなります。しかし、何事もやってみなければわかりません。頑張ってきたあなたの背中を押す、このひとこと。