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清水の舞台から飛び降りるとはこの事か

初めて、音声投稿をしました。

先日書いた、短編恋愛小説です。
あまりの心臓の跳ね具合に、かの有名な清水の舞台からドーンと飛び降りたかのような感覚になっています。

とはいえ、録音しているときは、どんな声で、どんなトーンで、どんなテンションで……と考える楽しみは尽きず、ある程度思ったとおりに仕上がったかなと、概ね満足しています。

元々、演技をするのは好きでした。
小学校時代、発表会でクラスの出し物の時はその他大勢の役に埋もれるのが嫌でナレーターを買って出た記憶があります。
高校時代は、なんとなく周りに合わせて運動部に入りましたが、演劇同好会にいた友人の台本読みを一緒にやったら、是非はいってほしいと勧誘されたのも一度や二度ではなかったはず(記憶は薄れてゆきますね)。

その後、好きではあったものの、周囲の環境的に演技に触れる機会がなかったこともあり、特に考えないまま進学就職結婚…と進んできてしまいました。

ところが、実生活の中で色々とあったのをきっかけに、近年になって、演技をやりたい!と思うようになってしまったんです。

とはいえ、ですよ。
地方の、もうアラフォーのお母さんが、どうやって演技をする場を持てるというのか。です。

まず、無理ですよね。

けれど、今のこの世の中、道具さえあればなんとかなるし、やる気でカバーできなくもない時代になりましたね。
趣味であれば、自宅でスマホやパソコンを使用して録音して発信するだけでなんとかなります。

一時期はYouTubeに朗読を投稿していましたが、あちらは動画なので、絵が必要でしたね……あまりのセンスの無さと宣伝の下手さに殆ど聞いてもらえることがなく、投稿を諦めてしまいました。
けれど、こちらなら、音声のみでも投稿できると知り、再びやりたい欲が再燃しました。

演技をしたい欲はこれで1/10位発散された…かな?
また次回、今度はどの短編小説を読もうかな、とワクワクしています。
(並行して、連載小説も書きたいですし…色々ありますね)

やれること、やりたいことは、やりたいという気持ちがあるうちに。
少しずつ楽しみたいと思います。

もしも、自分の小説を読んでも良いよ、と仰ってくださる奇特な方がいらっしゃいましたら、お待ちしてます。
また、とある音声取引サービス(コ○ナラのような感じですね)に登録はしているものの、実績も何もなくボイスサンプルも聞いてもらえているのやらわからない状態で放って置かれているので、そちらも、もしも気になる、聞いてみようかなという方がいらしたら、メッセージをいただけたらと思います。
機会を得られたなら、その時は張り切って演技をしたいと思います。

小説を書く力になります、ありがとうございます!トイ達を気に入ってくださると嬉しいです✨