大きな買い物をしても大丈夫
今日は大きな買い物をしてきました。
我が家の生活費まるっと一か月分くらいのお買い物です。
実は、このお買い物に対して、私と旦那さんの方向性というかどうやって買うか?みたいなところに違いがあって、すんなりいかないかもなーと思っていたのですが、結果的にうまくいきました。ほぼ私の理想どおりでした。
購入したものはベッドです。
今は家族みんなで寝ていますが、子ども達は子ども部屋で寝るようにしよう、という模様替えをぼちぼち進めているのです。
シングルベッド+お布団一つで4人で寝ているのを
夫婦のベッド シングルベッドをそれぞれ子どもの部屋へ
という模様替え。
今回購入したのは夫婦のベッドです。
そうそう買い換えるものでもないので、長期間使うことや、なるべくいいものを買いたいな、ということで、いくつかのメーカーのベッドをショールーム(東京)に見に行きました。
ショールームで寝比べて「これにしよう」というものを絞りました。
で、ここからです。
どうやって購入するか?
という点でちょっと悩みました。
ショールームに注文することは可能。ただし、もう一度東京に行かなければならない。(我が家栃木在住です。)
ショールームは、お盆時期を含めた2週間ほどお休み。(旦那さんのお盆休み中には買いに行けない)
栃木県内の取り扱いショップでも注文可能。ただし、取扱店には、カタログ品ではなくオリジナル品というモノが置いてある。それは買いたくない。(安いけど、厚みも違うし、詰め物の質も違う。ショールームで試したものとは別物になってしまう。)
私の希望 → 定価でもいいので、さくっと買いたい
旦那さんの希望 → 同じものならできるだけ安く買いたい。そのためには相見積もりを取ったり、複数の店に行くこともかまわない
複数店舗を見て回って、見積もり取って、また安く売ってくれる店に戻って注文・・・とかだるいよ、いやだよ、長期間使うものだし、定価でもいいよ、と私は思いました。なんなら差額私が出すよ、とまで思いました。
そして、
「まずは一つ目に行ってみて、値段聞いて、それががっつり定価だったら、別の店に行く」
というところまで決めて、県内のインテリアショップに行きました。
そしたらね、いきなり、20%オフの提示をされたんです。
お隣に大き目のショップがあって、そこはフェア中は15%オフになるそうです。さらに、旦那さんが(これまた交渉がうまいんだけど)東京のショールームでは、メーカーは違うけど、20%オフというのをやっていたことを店員に言ったんですよ。そうしたら、
「じゃあ、20%オフにすればいいですかね?」
と言われ、
「そうしてくれるなら、他に行かずここで買います」
と旦那さんが言い、決まりました☆
私は定価でもよくてさくっと決まることの方がありがたかったので、「20%オフにしてくれるって、どうする?」と聞かれた時も、「ああ、いいんじゃない?」と思っただけでした。内心「やっほー、これで終わるぜー」と思いました。
何にどれだけお金をかけるか?という点から言っても、長時間使うものなので、お金をかけてもオッケーだと思っていましたし、自分たちが納得したものを、安く購入できて(旦那さん的満足)、さくっと決まった(私的満足)ので、万々歳です。
心屋先生方式では、
使えば使うほどなくなるのが間違ったお金の使い方で
使っても使ってもなくならないのがいいお金の使い方らしいです。
私は今回のベッド購入の際、まったく「ああ、お金かかるなー、減っちゃうなー」ということは思わず、「早く寝心地のいいベッドで旦那さんが寝れるといいなー」と思っていました。毎日気分よく寝られたら体の疲れが取れて、お仕事にもプラスになりそうじゃないですか。
(ちなみに私は、ベッドの質とかあんまり関係ない人です。こだわりなし、違いもいまいちわからない。もはやなんでもいい。)
たぶんこのお買い物は我が家にとっては「いいお金の使い方」になるんじゃないかなーと思っています。もちろん、プラスの感情を乗せて支払うことができました♪
受注生産品を注文したので、我が家に届くのは9月の頭です。楽しみー!
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