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卵管造影検査 9

手術の前に卵管造影検査をすることに。

不妊治療の中でも痛いと話題の検査。
人それぞれ痛みは違うとは書いてあるがこの手の検査で痛くなかったことがない。

検査当日は彼に送ってもらい一緒に病院に。
検査室は地下。初めてのところにドキドキ。
朝からかなり緊張していました。

受付に到着。私たち以外には誰もいなかった。
受付に書類を出すと5分くらいで呼ばれ着替えることに。

着替えが終わると内診台のようなところで待たされる。
先生がなかなか来ずひざ掛けを看護師さんが持ってきてくれました。
この時すでに緊張と恐怖で心臓が飛び出そうだった。


5分くらいしてから先生がきてあっという間に検査開始。
頭もとには看護師さんが一人立っていてくれていた。

例のごとく子宮の入り口が狭い私。
なかなか入らずこの時点で生理痛のような鈍痛。
看護師さんが時頼声をかけてくれるがもうすでにやめたかった。

やっと入り液体が流される。
卵管が詰まっていると痛いと見たが私は卵管は詰まっていなかったが痛かった。
やはり人それぞれなのか緊張してると余計に痛いというのも見た。
痛くて自然と涙が流れていたが実際の検査時間は5分くらいだったと思う。

やっと終わり涙を拭いて着替えて検査室を出た私。
泣いたことを悟った彼が急に笑い出したことにむかつきそそくさと産婦人科のある3階に。

産婦人科の受付をして一時間くらいは待つだろうと思っていたらすぐに呼ばれ診察室に。

卵管は問題なかったがやはりポリープはかなり多い。
前回の術前検査は問題なかったため手術の日取りが決められた。

手術日は2週間後静脈麻酔で行われることになった。
この日はあっという間に終わりました。

卵管造影検査の後はというと生理痛のような痛みが1日続き少量の出血が2日ほどあった。

卵管造影・子宮鏡検査は2度とやりたくないと改めて思った日でした。


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