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これから起きることを綴ってみよう

みなさん。
こんにちは。

noteを書くのは初めてです。
実は、ほんの1週間ほど前に「リンパ腫」の疑いがあることがわかりました。
そこから急に入院することになり、今は病院でこれを書いてます。

腫瘍があると医師から聞いてから、涙が勝手に流れ出す状態で。
いろいろ考えてしっかりしなくちゃと思って冷静さを取り戻すも。すぐに心がザワザワしたり。

そんな中で、こんなふうにPCに向かって書き留めるのは自分が経験したことを記録しておこうと思ったからです。
とにかく急にガンであることを告げられ、ネットでいろいろ調べるとほんとにいろいろな情報があることがわかりました。

自分がこんな状況になって、どんな風に病院で告知されて治療を進めていったかの記録がどなたかの参考になったらと思って。
文章がわかりにくかったらごめんなさい。

時系列でお伝えしていきますね。
今日は2021年12月7日。

まず最初に体の異変を感じたのは、11月上旬。
ある朝、自分の足が浮腫んでいるのに気付きました。
特に右足が今まで見たことないほど膨らんでいて。
ん??これはどうした?と。
でも足の浮腫みって健康な人でも時々起きる現象ですよね。
だから、その時は気になったけどそのままにしてたんです。

私、幼少期に急性腎炎になったことがあるんで自分の身体で心配なのは腎臓だったんです。
一年前の健康診断の血液検査でクレアチニンの数値が高かったんですが、その時のかかりつけの医師からは、「そこまでひどくない数値だから様子をみましょう」と言われました。
腎臓の機能が悪くなるとクレアチニンの数値に現れるので、それから腎臓のことは気にはなってたんです。

なので足のむくみを見た時に、腎臓のせいかと思ったんです。
それでやはり心配になったので、11/15に近所のクリニックへ行ったら血栓の疑いがあると言われて、大学病院で検査するように言われました。
さっそく翌日の11/16に紹介状を持って大学病院へ。
そこで心臓血管外科で、足のエコーをしたら血栓は無しとの結果。
血液検査もしたのですが、やはりクレアチニン数値が高かったんです。
医師に「腎臓の機能が心配なんですが…」と伝えたら、そこでも「まだそんなに高い数値でないので少し様子を見て、浮腫みが引かないならクリニックへまた相談してください」と言われたんです。

そのあと、やはり腎臓が心配になって11/20に腎臓専門クリニックへ行ってみたんです。
血液検査と尿検査をして、そこでもクレアチニンの数値が正常値でなかったので、腎臓の形がわかるエコーを撮りました。
そしたら、左側の腎臓が詰まっていて本来なら白く見える腎臓が黒っぽくなってしたんです。
そして、医師からは大きい病院の泌尿器でCTを撮ってもらった方がよいということで、別の総合病院の紹介状を書いてもらい11/29の10:00に行きました。

その総合病院の泌尿器科でCTを撮ったんです。
そのCTを見ながら、医師から「お腹に腫瘍があるようです。おそらくリンパ腫かと」。
そして、同じ病院内にある血液内科で診てもらうように言われました。
その日の午後に血液内科の予約が取れ、話しを聞くことに。
血液内科の医師からも「おそらくリンパ腫で、10cmほどの大きさです。一年くらいかけてこのサイズになったかと」
「リンパ腫が腎臓を圧迫、巻き込んでしまっている」
といった説明がされました。

リンパ腫と聞いて、何をどう思っていいのか。
今もあの時の気持ちをどう表現してよいかわからず、といった感じです。
「リンパ腫って、えっ?私死んじゃうの?」そんなことが襲ってきました。
でも医師の口から「5年、10年かけて小さくしていく治療になると思います」と聞いて、
それってすぐに死んじゃうわけでないの?と思い少しホッとしたんです。
思わず泣きながら「今日とか明日に死んじゃったりしませんか??」と涙目で医師に聞いてしまいました。
医師は「それはありません」と。
それを聞いて確かに少し安心はしましたが、ガンであることには違いないという事実を簡単に受け止められませんでした。

そのあとは、家族や友達になんて伝えよう。
伝えるのを想像しただけで涙が出てきてしまいます。

今日はここまでにします。

次回は血液内科での診断後、すぐに検査入院となったことをお伝えしたいと思います。

#リンパ腫 #がん #浮腫み

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