ワージャについて考えた（'07）

えー当時の俺が何を考えてたのかりませんが、'07年の日記の中に、SEAMO「マタアイマショウ」（'06）でWJプロレスの替え歌を作っているものがありました。意味不明。読者不在。
大体、'07年では'04年5月のWJ崩壊からも随分と時間が経っており、何らタイミングが合ってるわけでもない。時世を無視して好き勝手やってるところに好感が持てます（自分で言うか

ただこれ、実に'07年当時らしいのが「長州が健介にカネを借りて、そのまま返さずに決別した」という噂や、ケンドーコバヤシのトークから広く流行した越中詩郎のパンチライン「やってやるって！」をネタにしてること。「時代だねえ…」という感じで、個人的には面白いですな。プオタの人たちって歴史観のアップデート力がすごいので、今ならネタでもこんなことは書かれないと思う。そういう観点からちょっとだけ興味深かったので、まあ、意味不明ですがこちらでシェア。

♪旗揚げ時の皆 輝いてた
　ワージャは永遠と思ってた
　僕のとなりにはリキがもういない
　リキのとなりには僕はもう…

　今まで見たことないギャラの額 見て
　僕はリキの手を払ってた
　ワージャを辞めるからもう会えないよ　リキと
　笑顔で別れたいから言う
　マタアイマショウ(ど真ん中！)
　マタアイマショウ(マグマ！)

(長州パート)
　ワージャの中では強く優しく
　頼られたかったよ、ウン。ナ、金沢。
　永島オヤジの強がる芝居　経営不振も素直になれない

(健介パート)
　あなたの言葉に涙し　あなたを信じてカネ貸し
　ワージャの魔法はもうすぐ　いい思い出となって消え去る

(長州パート)
　そして傷つけたことは謝らない　でもありがとう　カネも返さない
　目的地にした｢ど真ん中｣　たどり着けたの　健介ひとりさ

(健介パート)　
　ガチの興行（X-1）意味がない　プロデュース マジでしたのかい？
　泣いてもいいよ　僕も泣くから　今日だけは許してよ越中…

越中「許してやるって！」