吃音相談室しゅん式吃音克服方法①

吃音相談室しゅんです。吃音について大々的に扱うのは初めてなので書く前からドキドキしています。

まずはじめに、自己紹介をさせてください。

私は双子(弟)として生まれ、親からは4歳ごろに吃音を発症したと聞いています。そこからは元気にスクスクと育ちましたが、中学生の時に思春期の成果兄と比較される日々に落ち込むようになっていきました。

同級生からは吃音を馬鹿にされ(真似されたり)、兄との比較からくる苦悩を味わいながら視界が暗い中学生生活を過ごしたのを覚えています。

高校生に入ってから、国語の先生に発話を馬鹿にされたのをきっかけに(あの先生のことはいまだに許せない)なんとかしないといけないなと思った時に吃音克服方法の本を調べるようになりました。


そこで調べた情報から一番良い情報かもしれないなと思い購入したものの値段が1万5000円(正直高いし親からも反対された)

とはいえ当時はアルバイトをしてたので自分で稼いだお金やしと思って購入したのがすごい良かった。

この時に学んだことをきっかけに人と話す恐怖が次第に薄れていき、現在は仕事をしながら脳科学に興味を持ち、昨年ライフコーチングというお仕事を開業しました。


今回からは何回かに分けて、僕の見解を交えながら当時学んだ吃音克服方法を全て公開しようと思います。


このテーマでは以下の段階でアプローチを踏みます。

・吃音を克服する考え方を身に付ける(心のケアと成長)

・自分に対する自信を持つ(自尊心を持つ)

・吃音の悩みを克服するための知識とちょっとした発話テクニック

これらをテーマに話していきます。

それと同時にみなさんにお伝えしたいのが。毎日積極的に人と話す意識を持ってください。なぜなら独り言と会話は全然違う発話になるからです。

吃音を治したいと願う人の多くは、他人を交えたコミュニケーションとスピーチの場所をより良くしたいと思っているはずです。なので積極的に人との会話をしていきましょうね。

もちろん、それがやりやすいようなアプローチをしていくので【おい、勇気でねえじゃねえか!!】と感じた場合はやらない方が良いです。無理は禁物ですからね。


では、本日は→吃音を克服する考え方を身に付ける(心のケアと成長)について1つだけのメソッドをお届けします。

では、いきましょう〜〜


・普段のあなたが感じる思考の癖をプラスにする

まずは普段のあなたが1日24時間の中で感じている感情や思考の流れを把握し、プラスの言葉に変換する作業をしていってください。

自分はうまくいっている感じ、幸福感を感じてくださいということです。

よく自分は不幸だ、不運なことがよく起こると考えてしまう人がいます。【またかよ】【どうせそうなるんだよなー】といった具合に^^

このように考える人は常に負のスパイラル感情に陥るので、自然とまた同じようなことを引き起こす習慣がついちゃうんですよね^^

脳はそういう機能があるのです(今回のテーマでは深くは言いません)

なので、普段の思考や考え方のクセをプラスに変えてしまえば・・・プラスの好循環が起こり、明るい出来事が起こるようになるという事ですね。

この、どんどんと良いことが起こるという流れができるようになると、人生ってどんどん上手くいくようになるんですよ。

なので、普段からあなたの思考のクセをプラスに変えていきましょうね。


とはいえ、どうしたらいいの?って話ですよね。

やり方は簡単です。紙とペンを用意してください。30分から1時間くらいゆったりとできる時間があれば尚良いですね^^

今この瞬間に浮かんだ言葉を殴り書きしてください、時には放送禁止用語や危ない事も浮かぶかもしれませんが、全て書いていきましょう。いやらしい事も書いて良いんですよ。笑


実は書くだけですごく頭の中が軽くなり、スッキリとした気持ちになると思います。そして客観的に眺め、マイナスな言葉をプラスの言葉に書き換えていくという作業をしてください。

これだけでこれまで心に重りを乗せてたのが軽くなったなあという感じになるのではないでしょうか?


ぜひ一度やってみてくださいね。

次回も心のケアを図るアプローチをしていきます。見ていただきありがとうございました。


感想はコメントに寄せていただけると幸いです。みなさんのコメントといいねが僕のこの執筆活動の励みになります。


ではでは、次回もお楽しみに^^

楽しみましょう。


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