中古マンションリノベ

■動き出しの遅れ

賃貸→分譲
大阪から浦安に転居したのが2018年春。
①キャリア的に今後の転勤の可能性は低いなと思えたこと
②浦安を好きになり、ここに長く住むでいいやと思えた
のが2022年だったため転居は2023年になったが、学校転校回避による制約を考えると長男が小学校にあがる前の2020がベストだった。
判断が遅れたことは反省点。

内向的な自分は転校したことにネガティブな思いがあって子どもに転校させるという判断に躊躇いがあった。ならば家探しは早めに動くべきだった。

転校回避を考えたため、かなり狭いエリア内での物件探しとなったことは否めない。

■選択肢少ない中での物件探しと交渉

新築物件は1件しかなく、中古物件を4-5件、内見させてもらい、その中で第一候補に絞って交渉を続け、妥結した。
住みたい!と思えたのが当物件しかなくしかし当初価格は高すぎたので手が出なかったが様子見していると先方が下げてきたので追加で「この価格まで下がったら買います」という交渉のカードを切って最終的に当方の希望価格で妥結できた。
中古マンション査定というのは難しく適正価格まで下げることができたのかはよくわからないものの他の人にとられるリスクや交渉決裂するリスクもあるなか妥結できて本当によかった。

■リノベーションという選択肢

結果として中古物件をリノベーションして住むというやり方にたどり着いた。

妻が建築系やインテリアの仕事をしており、妻の意向を取り入れた家づくりがしたかった。
しかしエリア、予算的に戸建て注文住宅は手が出ない。
マンションでありながら間取りや床や壁の色などをある程度自由に決めることができるやり方として、この選択肢しかなかった。

妻が過去にリノベーションの会社で働いてたことで、妻がそうした選択肢を充分に想定できていたことも大きかった。結果として相見積もりの結果、妻が働いていた会社とは別の設計事務所に頼んだけど。

住み心地などは、住んでみて答え合わせをすることになる。今年はマンション購入・リノベーションの検討に多くのリソースを割いたがベストを尽くしたしプロセスに悔いはない。
2024年は全く違う1年になるだろう。


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