インターンシップを終えて

はじめに

 今回タニタハウジングウェア様のインターンシップに参加させていただきました。発表会当日を欠席するという大変ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでした。今回は当日私がお話することのできなかった10月から週1のペースで進めてきたフィールドワークを通して学んだことや気づいたこと、全体の振り返りを投稿させていただきます。

学び気づき得たこと

 今回のフィールドワークでは渋谷やオリンピック施設といった比較的新しく生まれた施設から東京にある下町といった昔から存在していた地域と両極端に存在する場所に訪れました。
 そこで私が感じたことは新しいモノをつくりだすためにやむなく犠牲になってしまうモノたちの存在です。新しくつくるためには以前あったものをなくさないといけません。多少は以前あったモノを受け継いでいたりはするでしょうが、それは完全ではありません。街がどんどん住みやすくなっていくことはとても良いことですがその反面、これまでそこにあったモノたちを次の世代に体験させてあげられなくなってしまうことがとても残念です。
 特に今回訪れた下町のような場所は最近減ってきてしまっているように感じます。そういった日本の古き良き街をこれから先も残していけるように、わずかな力にしかならないかもしれませんが普段から街の商店街を利用するなどして地域に貢献できるようにしたいと思いました。

振り返り

 インターンシップを終え、普段何気なく過ごしているだけでは見過ごしてしまうようなことにも注意を向けることで自分の中の新たな可能性を見つけることができたように感じました。今後も様々なことに意識を向け視野を広げていこうと思います。
 また、発表会当日を欠席しタニタハウジングウェアの皆様、先生、共にインターンシップをおこなっていた友人たちにご迷惑をおかけしてしまったこと深く反省しております。今後はこのようなことのないようにつとめてまいります。
 今回のインターンシップでは視野を広げることの大切さと人の暖かさを改めて感じることができました。
 最後になりますが長い間大変ありがとうごさいました。

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