訪問箇所についての現状報告

五輪競技会場

・新国立競技場(隈研吾)

 東京2020オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとして使用される。世界中を熱狂の渦に巻き込んだスタジアムの雨の道は私たちをどう熱狂させてくれるのだろうか。

・日本武道館(山田守)

 柔道・空手がおこなわれた。武道館に訪れることで私たちの心身の成長につながるのかもしれない。

・東京国際フォーラム(ラファエル・ヴィニオリ)

 ウエイトリフティングがおこなわれた。大小8つのホール、31の会議室、巨 大なガラスのアトリウムなどから構成されており、普段は様々なイベントが開催されている。

・有明アリーナ(久米設計)

 バレーボールがおこなわれた。日本男子が29年ぶりに決勝トーナメントに進出。今後のさらなる飛躍が楽しみで仕方ない。

・有明体操競技場(日本設計)

 体操競技がおこなわれた。大会後は都が10年程度展示場として運営していく予定。

・有明アーバンスポーツパーク(新日本コンサルタント)

 自転車競技・スケートボードがおこなわれた。「真夏の大冒険」という実況はあまりにも有名。まじやべえ。

・青海アーバンスポーツパーク(大成建設・隈研吾)

 バスケットボール(3×3)・スポーツクライミングがおこなわれた。

・東京辰巳国際水泳場(仙田満)

 水泳がおこなわれた。

渋谷開発事業施設

・渋谷スクランブルスクエア(日建設計・隈研吾・SANAA)

 「混ざり合い、生み出され、世界へ」」をコンセプトに渋谷のスクランブル交差点に面する複合施設。

・渋谷フクラス(手塚建設研究所)

 東急プラザ渋谷、オフィス、観光支援施設、バスターミナル等からなる複合施設。

・渋谷ソラスタ(清水建設)

 オフィスビル。

・渋谷ストリーム(東急設計・CAt)

 カフェ&レストラン、ホテル、オフィス、ホール、水辺の広場等からなる複合施設。

・渋谷ブリッジ(東急設計)

 保育所、ホテル・店舗・オフィスからなる複合施設。

・渋谷キャスト(日本設計・大成建設)

 オフィス、カフェ、賃貸住宅、多目的スペース、店舗等からなる複合施設。

・渋谷ヒカリエ(日建設計・大成建設)

 ショップ、カフェ&レストラン、イベントホール、カンファレンス、東急シアターオーブ、オフィス等からなる複合施設。

・宮下パーク(竹中工務店・日建設計)

 宮下公園にある商業施設。

THE TOKYO TOILETプロジェクト

・西参道公衆トイレ(藤本壮介)

・代々木八幡公衆トイレ(伊藤富雄)

・はるのおがわコミュニィティパークトイレ(坂茂)

・鍋島松濤公園トイレ(隈研吾)

・恵比寿公園トイレ(片山政通・ワンターウォール)

・恵比寿駅西口公衆トイレ(佐藤可士和)

・恵比寿東公園トイレ(槇文彦)

 私たちが普段利用しているようなトイレとは違い外見がおしゃれかつ機能性にも優れているトイレたち。このトイレたちを訪れたら普通の公衆トイレを使うのが少し嫌になってしまいそう。これらに降り注ぐ雨がどのような道をたどるのか。それはきっと美しい道であることは間違いない。唯一の懸念点としてトイレをまじまじと観察することで変な人たちと思われてしまうのではないかということが存在する。

下町

・日本橋

 言わずもがな五街道の起点であり、今も距離を測る際の始点となっている。昔ながらの東京の魅力と、近代的な建築が融合している街。訪れるだけで実質タイムトラベルができるのでは私の中で話題沸騰中である。

おわりに

 フィールドワークの具体的日程は今後速やかに決定する。また、今回挙げた場所だけでなくほかの場所へ赴く可能性もある。できるだけ多くの場所をめぐることで知見を深めていく。

 私たち3人ならではの発見をし、惹きのあるnote、マガジンを作成。そして魅力的な発表を行うことができるように誠心誠意勤めていく。


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