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こんなタイミングでuber eatsの配達を始めてみた

いままで気にはなってたけど登録まではいかなかったウーバーイーツの配達員登録をした。
このnoteでは実際始めるまでのことを記したいと思う。実際始めるまでにかかった費用やら、買った物などを書き残したい。

なぜこのタイミングなのか

コロナ禍で配達の需要が高まっているのを尻目になかなかやろうという気が起きなかった。去年の6月頃に一度登録までいくかというところまでいったのだがちょうどウーバーの配達員報酬カットなどが耳に届いたので二の足を踏んで時が流れた。

2020年6月、持続化給付金が振り込まれた。その一部をウーバーの準備金として投資しよう!とようやく重い腰を上げたのだった。

初期投資額

配達員の効率良い始め方や基本的な登録→配達までなどはグーグルで検索をかけたらすぐにでも見つかるしより詳しく書かれてあるの割愛する。

ここでは始めるまでにかかった具体的なものやら金額を記載したいと思う。

①自転車
②それに付随するオプション品
③配達用のカバン
④身の回りの細々したもの

結論からいうと合計45907円(+税)になった。
この大半が自転車費用である。ママチャリにしたくないし疲労度や移動距離的にはシティサイクルも不安がある。移動手段としても機能するので先行投資として良いものを購入した。

ウーバーを始めるにあたって買ったものリスト

ここからは「ウーバーを始めるぞ!」ということで新たに買った物を書いていく。

自転車はこれを購入した。

HASA RX7 ALTUS ¥29800

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最初からこれにしよう!というわけではなく近くのドン・キホーテにいって自転車売り場でこれを見つけただけである。生産終了とのことで半額近い値引きがされていたので迷いに迷って決断した。
ギアが前3段、後ろ8段の24段変速。元値が5万円以上だけある。後ろギアだけの変速でもいいかと思っていた。けれど実際使ってみて前変速があるのはかなり助かった。平地と坂を柔軟に対応できるのはかなり楽。この楽さが配達ストレスを減らすので先行投資としてはかなりあり。
そしてボディの軽さ。横断歩道のない大きな交差点や道路を渡らなければならない時陸橋を担いで登ることを想定していた。電動自転車ではこうはいかない。配達のさいグーグルマップを使うのだが自転車用のナビがない。歩行者用のナビを使うので自転車では無茶な道を案内することが多々ある。取り回しが良いほうがなにかと良い。

ちなみにこちら初期装備としてスタンドがない!なのでオプションとして ¥1998 のスタンドを購入している。

防犯登録 ¥500

ドンキの自転車保険的(ドンキサイクルパック)に ¥2480
→サイクルパックに関しては自転車を走り回すわけなのでないよりはある方がいいと思ったからだ。何かあったときでは遅すぎる。。

あとはハンドルにつけるスマホフォルダー ¥500

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→配達物のピック、配達先への配送等で頻繁に携帯を取り外すことになるので取り外しが容易のほうがいい。だが自転車の振動で取れないようにガッチリと固定もしなければならない。僕が買ったのはガチっと固定はしてくれるけど取り外しが面倒だからその点変更の余地ありだと思ってる。値段相応である。

これらをドン・キホーテで購入した。
あとはアマゾンで以下を購入。

¥1469

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→ナンバーロックのものを探していた。とりあえず鍵がかけれたらそれでいいので安そうなものを見繕った。

ライト ¥1780

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→こちらはタイムセールしてたので勢いで購入。
買ってよかったと思ったのはUSBポートがついててそこからiPhoneを充電できるのである。宅配受付とナビのためiPhoneの画面をつけっぱなしにせざるおえないので充電できるのはかなり助かる。

これらが自転車関係で投資したものたちである。
ウーバー配達を始める前に調べた際見つけたリアキャリア。後輪上に荷物台を後付けで取り付けるというもの。これは買わなくて正解だった。荷物が重すぎるということはあまりないので背負うことで問題なくいけてる。
あとは雨の日用にiPhone用の防水ケースを別途100均で買おうと思っている。後ろのガラス面が割れてるんですよね…

uber eats 配達用カバン ¥4000

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前はウーバーから支給というかたちだったようだがいまは最初に一括でAmazonで買わなければならない。30日間なら返品可能らしい。雨の日も使ったが防水はかなりの物だった。仕切りが何枚か入ってるのでその間仕切りで配達物は固定できる。
あとカバンの中に家にあるバスタオルと膝掛け(分厚さがかなりいい)を入れている。隙間を埋めて商品が動かないようにするためだ。基本的には水物の商品は店側が溢れないように処理してくれてはいる(はず)。配達時なるべく倒れないように隙間を埋めている。

最後に
スポーツウェア  ¥3380

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基本的に運動しない人だったので思い切って買ってみた。結論としては買って良かった。
速乾性のあるシャツとタイツは思いの外快適。自転車に乗っていると汗を拭うことが難しいのである程度は我慢しなければならない。ウェアがその汗を吸ってくれて発散してくれる。走ることに集中できるのので不快指数を下げるために準備するのは良いことだとおもう。

雨の日の配達も経験した。ダイソーの100円の雨合羽をとりあえず使ってみた。確実に濡れるという前提で臨まなければならない。速乾性のある生地だと雨でもあまり気にならなかった。それでも雨のなか配達するのはある程度覚悟が必要だと思う。かなり精神的に持っていかれてしまう。

以上がウーバーを始めるにあたって購入した物でした。

まだ買ってはいないけど今後欲しいなと思っているものがある。

1. 手袋
→これは身体の慣れもあると思うがハンドルを支える手の腹部分を痛めてる。手袋でどうにかなるのではないかと思ってる。
2. 雨合羽 & レインブーツ
→雨の日濡れる前提ではあるがそれでも濡れないほうがいいと思う。夏なので寒さに関してはまだ未知数なのでそれに向けても雨対策を講じておきたい。
3. サドル用のクッション
→こんなのがあるのかわからないがケツが痛いのでなにかしらしたい。このままだとサドルに腰をおけない… 

昔から自転車に乗る生活をしていたので筋肉痛とかはまだ許容範囲で済んでいる(それでも太ももがガクガクになっているのだが…)。身体のメンテナンス(ストレッチやお風呂でほぐす等)をして休ませることで自転車に乗ることに適応した身体にしていきたい。

ウーバーを始めて3日で得た収益

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木曜日のお昼に自転車が届き、夜出発で18:00〜24:00ごろ稼働
金曜日は雨の中、18:00〜23:00ごろまで稼働
土曜日はランチタイム13:00〜18:00稼働
結果としては上の図を見てもらえたらと思う。
効率はかなり悪いほうだと思う。
自分のスケジュール感としては昼間は自分の作業などをして日が暮れ始めたら出発という感じになりそう。
またそこらへんの稼ぎ的なところは気になったら別途記事にしたい。

ひとまず投資した5万円ほどは最長でも2週間ぐらいで取り返せる計算になる。なので初期投資をしっかりしても良いのではという気持ちになる。
給付金を増やすひとつの手段として配達員になるというのも視野に入れてもいいのではないだろうか。

今後の視野として172cm80kgの己の身体を絞っていけたらと思う。(太りすぎた…
本業のほうもぜひチェックしてください。
https://www.instagram.com/kitsunetsuki.jp/
よろしくお願いしますー!

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