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いまさら知ったAF+MFモードが最強すぎた(ジグザグカクタスの新芽を撮る)

こんにちは。キツネです。
湿度が高くて過ごしにくい日々が続きますが、この頃から植物たちのギアが上がるというか特に元気そうにし始めるので、観葉植物を初めてからはこの時期も割と好きです。

新芽の棘を撮りたい・・・

最近ジグザグカクタスの新芽が出ました。サボテンの仲間なので棘があるのですが、新芽にもちっちゃい棘があって可愛いんです。しかし、AF(オートフォーカス)ではなかなかピントが合いませんでした。

何度も撮り直したり、いろんなアングルを試したりと、四苦八苦している私を見て妻が「MF(マニュアルフォーカス)ないんだっけ?」と一言。

いまさら知ったAF+MFモード

そういえば私はフォーカス設定を開いたことがなかったのですが、AF・MFの他に、なんとAF+MFモードがありました。MFが面倒でAFを使っていた私にとってはまさに目からウロコ。

棘まで綺麗に写りました

AFモードとAF+MFモードの違い

AFモードではピント調整をカメラがやってくれますが、逆にそれ以上ピント調整をすることはできません。一方AF+MFモードでは同様にピントを合わせてもらった後、自分で微調整をすることが可能に。
特に小さな被写体や、細かな質感を撮りたい時にとても便利ですし、ただAFとして使うこともできます。

AFモードで撮ったティネケの新芽
(若干ピントが惜しい・・・)
AF+MFモードで撮ったティネケの新芽
(先端までくっきり)

最後に

もう5年も使っているカメラですが、妻のおかげで眠っていた機能に気づくことができました。これからの撮影がもっと楽しくなりそうです。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。
キツネでした。

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