VS 慢性副鼻腔炎 ①

はじめまして。

和歌山県那智勝浦町で古着屋やらオリジナル刺繍、タフティングスタジオをしております、キツネノウエと申します。

このnote には慢性副鼻腔炎と戦った体験記を書いていこうと思い、開設しました。

拙い文章ではありますが、良ければお付き合いください。



  元来アレルギー持ちで出産後から喘息が出現し、花粉がひどい季節を問わず毎日アレルギーの薬が手放せずにいる。

『もうあかん。』

と思ったのは2023年10月くらい。
鼻詰まりが一気に悪化した。左の鼻腔に空気が通るのを感じなくなった。
常に鼻声。

アレルギーの悪化せいかな?花粉の季節だしな。とおもい、かかりつけの耳鼻科に受診し、主治医に症状を伝えた。

『一回レントゲン撮ってみよかあ』

初めての鼻のレントゲン撮影。

結果は左の鼻腔全体が真っ白だった。

初めての副鼻腔炎の診断を受けた。しかも結構重度だったらしい。原因はアレルギーから来るものかなーと。

その日から4日間抗生剤の点滴が開始になった。
毎日点滴をしてもらいに、耳鼻科に通った。
正直しんどかったけど、セーラームーンのTシャツを着てテンションを上げて乗り切った感ある。
セーラームーンありがとう。

4日後、状態変わりなく慢性副鼻腔炎の治療へと切り替わった。
ちなみにインスタグラムなどでよく見る点滴治療中。みたいな画像を撮って副鼻腔炎治療中みたいなことを意気揚々とアップしてみたら、フォロワー様から私も副鼻腔炎なんです!という反響を頂きかなり救われた気持ちになった。

話を戻すが、治療内容としては3ヶ月抗生剤内服を行うと言うものだった。

約3ヶ月抗生剤を言われるがままに飲み続けた。

3ヶ月後くらいに再度レントゲン撮影。内診。

結果鼻腔にポリープもあり、レントゲン画像も最初に撮影したものとあまり変わらなかった。

思わず

「先生、私もうあかんわ。副鼻腔炎の手術したいわ。ポリープもとったりたい。紹介状書いて欲しいです。」

と口にしていた。

私は割と人に気を遣う性格というかなんというかで、割とやりたい事や希望を親しい人以外に言えないことが多い。

でも、もうあかんかった。限界だった。

私がそういうとちょっと悲しそうな顔をして、そうかぁ。といい、紹介状、手術を希望する病院へ初診での予約手配してくれた。

当たり前のことかもしれないが、心身ともに疲弊した私は手厚い〜!嬉しい〜!とさしづめ、通販番組に出ているキャストのように感動したものだ。

1ヶ月後大きな病院へ受診が決まった。

さて、舞台は整った。

続きは次回。


セーラームーンのTシャツ着てたから乗り切れた。
セーラームーンのTシャツ着てなかったら乗り越えられなかったね、の画像

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?