せんべい焼き2019
11月20日(晴)
天満神社の境内社 恵比須神社の祭事として行われるせんべい焼きです。
おうちの七面稲荷も明るく照らされてとても賑わいましたよ🍃
普段は静かな境内もこの日ばかりはとても賑やか⭐︎夕方には屋台やせんべいの授与テントも建ち、金崎宮から宮司様もいらっしゃいました。
さぁ、おせんべいをいただきましょう♪
せんべいは海老、白黒の胡麻、よもぎと彩り鮮やかなのですよ♪
まずは恵美須神社で祝詞奏上や諸々の祓いなどを執り行なわれます。
さて宮司様のお祓いを済ませいよいよ火を焚きます。
盛大に燃えましたー🍃
せんべいは数mある青竹の先にこうして挟んで焼くのですよ♪
こうして篝火で炙ったせんべいを食べると一年間無病息災なのです⭐︎
焦らず切り株に立てかけてじっくり焼くのがコツみたいですよ🍃
というわけでとっても賑やかで楽しい夜でした。
今夜はお家(七面稲荷)も明るく照らされてます♪にはは🍃
あっという間にもうすぐお仕舞いの時間ですね🍃
たくさんの人と一緒の楽しいひと時を過ごせました♪ 来年も楽しみです⭐️
[タキの独り言]
せんべい焼きのせんべいは「煎餅」でなく、神様に献上する御神饌の字を用いた「饌餅」という字みたい☆なので本来は神様にささげたもののお下がりをいただき無病息災を願うと言うお祭りなのでしょうね🍃
神事は「饌餅」でおまつり全体は「せんべい」としているのかもしれません。
金崎宮の花換まつりも観光協会のイベントは花換まつり、神事は花換祭と
ひらがなと漢字を使い分けられているようですからね🌸
あとこちらの神社、現在一般的には「恵比須」神社という名称ですが、
敦賀郡誌(1915刊)では恵美須の表記(こちら宮司さん推しのようで祭提灯は恵美須神社だし神社庁HPでの登録も恵美須神社)
なお敦賀志(1850頃)の書起し(敦賀志稿)では恵比須社とあります。
あと調べるとしたら敦賀郡神社誌くらいかな?宮司さんが推すくらいだから神社誌では恵美須なのかなー?知らんけど💦
最新のお話はTwitterで進んでいますが、 振り返れるようにnoteでまとめ記事にしています。