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(回顧録)プレイバック Part2

この番組もまた観たいなと
思っているんですけど
タイトルがよく思い出せません。
確か「行方不明者を大捜索」みたいな
生放送の特番だったと思います。
司会者がホンジャマカの恵さんでした。
あんまり数はやっていない番組だと思います。

私が観た回は、
成人の男性の方で中国地方の電車
(JR山陽線?)に乗っていて
気が付いたら、山口県の下関まで来ていて
到着した時には、自分が誰なのか、
自分がどこから来たのか
わからなくなっていて
そこから行方不明者となり、
保護されていたという話でした。

番組では、その男性の記憶を蘇らせるために
事前のロケで同じ路線の電車に乗り、記憶が戻るかを撮影していました。
「この駅のセブンティーンアイスの
自販機は覚えている」など
多少の記憶の蘇りはありましたが、核心にはいたらず
ロケは終了しました。

生放送では、わかっている男性の情報を公開し
「番組のメール、FAX、電話で
どんな些細の情報でも
あればご連絡お待ちしております。」
という感じで情報を募っていました。

番組終了まであと10分
1本の電話がかかってきました。
その電話はその男性のお姉さんからだそうです。

ホンジャマカ 恵さん
「○○さん、お姉さんから電話だそうです」
「お出になられますか。
  無理はしなくていいです」
「ゆっくりで大丈夫ですからね」

とやさしくお話をされていました。

十分に間を取ってから

男性○○「本当のことが私は知りたいです」
    「ぜひお願いします」
ホンジャマカ 恵さん
「○○さんから許可が下りました」
「では、お姉さんから
  お電話つないでください」

ホンジャマカ 恵さん
「もしもし、○○さんのお姉さんですか」

○○さんのお姉さん
「はい、○○の姉です」

ホンジャマカ 恵さん
「番組を観られてお電話は頂いたようですけど
 間違いはありませんか」

○○さんのお姉さん
「はい、情報を聞いていて
  ほぼ合致しているので
 間違いないと思います」

ホンジャマカ 恵さん
「○○さん、○○さんのお姉さんだそうです」
「会話されますか?
 無理に出る必要はありません」
「ご自身の準備ができたらで大丈夫です」

と優しく確認を取って話を進めていました。

男性○○「おねがします」

そこから男性○○さんと
お姉さんと思われる方が
何個か会話しました。

ホンジャマカ 恵さん
「○○さん、よかったですね
 ○○さんのお姉さん、よかったですね」
「これから時間をゆっくり使って
 失った時間を取り戻しましょう」

男性○○「はい」

ホンジャマカ 恵さん
「○○さん、何かお姉さんに伝えたいことはありますか」

男性○○「うーんと・・・」

ホンジャマカ 恵さん
「○○さん、あと30秒です」


男性○○「えっ?、えっとえっと」

ホンジャマカ 恵さん
「○○さん、何か伝えたいことは
 ありますか」


男性○○「えっ??、うーーん」


ホンジャマカ 恵さん

「あと10秒です、○○さん!!!」


男性○○「うんと、えっと・・・」

ホンジャマカ 恵さん

「○○さん!!!、あーーー」


番組が終わりました。笑

お笑い概論4でも書きましたが

最強のボケは、
誰でもツッコミが
できる。


私でも誰でも

うんちょこちょこちょこちょこぴ~

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