見出し画像

200年先の星読み STAR INNOVATION 再読

画像1


200年先の星読み STAR INNOVATIONを再読。

重要な点がまとまっていて、読みやすい。

さらっと読めますが、内容が濃く、読めば読むほど面白い。

私、興味ないところは飛ばしちゃうんですが、この本はどの章も面白かった!

特に1章目の「時代はエレメント通りに繰り返される」は、これまでの時代の流れとエレメント(火・地・風・水)の関係が描かれており、「こういう風にエレメントの特質が出るのか!」としっかり理解することができた。

私は「地のエレメント」に属しており、「物事を現実的に形にしていくエネルギーの持ち主」。

「現実に活かされている」ことを証明してもらわないと、占いをいまいち信用できないタイプ。だからこそ、この「今までの歴史の移りかわりには、エレメントの移り変わりが関わっている」ことを説明している章に特に興味を惹かれたんだな、と納得。

また、「風の時代」というと「風の時代の特徴(情報や論理的な判断)」だけを生かせばいいと思いがちだが、時代の流れにのってトップにいくには、「その先の時代の先取り」をしないといけない、という部分もすごく説得力があった。

例えば、地の時代にスティーブ・ジョブズが「ipod」を開発し、「CD・MD」として「音楽を持ち歩いていた」時代から、「情報」としてまとめることができるようになった。

これは、ジョブズが「地の時代に次の風の時代のエッセンスを取り入れた」ことでジョブズの開発したプロダクトが、その時代のトップに立つことができたことを示している。

なお、エレメントはすべてつながっており、前の「地の時代」があって、今の「風の時代」があって、次の「水の時代」がある。

「地の時代」からいきなり「風の時代」へジャンプしよう、ということではなく、「水の時代」をかけ橋にし、「水のエレメントの特徴(情感・思いやり・スピリチュアル)」を日常で意識していく、というアドバイスもとてもわかりやすい。

占いは参考程度に、としか思っていなかったが、この本をきっかけに占星術に興味を持ち始めた。

「占星術は天の意志を読み取るもの」

人生の法則を自分で読み取れるようになったら、どんなにか楽しいだろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?