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この頃の日々雑感・・・・・・・。


「毎日、引いてるわけではないんだけど、ここんとこ、引けばニコ吉です!」

「姫は、妖精になっても、引きが強いですね!」

「そうでもないぞ、妾、伴侶はいつでもお前だし。」

「何言ってんですか!?!?最強でしょうが???」

「は、妾、もっと長身で、イケメンの優男、往年のジーン・ケリーみたいなのがよかったーーー!wwwwwwww」

「ばっ!言っとけや!!!たまには、ステーキに美味しいフォンをとったスープもいいけど、普段は、美味しいお米とお味噌汁でしょ!」

「そのなぁ。押し付けがましい和風さみたいなのも、うっとおしいわい!w」

「・・・・・。もう、帰って、寝ます。」

「まあ待て、それはそうと、腹たちまぎれに、ちょっと、なんか話して行こうぞよ。」

「近頃、なんかありましたっけ???」

「う〜〜〜ん、ここで気楽に話せておもろい事っても、あんまりないんだよな〜〜〜。」

「世間がいろいろ余裕がなくなってますからねー。」

「キチガイにテロで殺された人に対して、追い討ちをかけるような文章を書いて、それに賛同する人が結構いるとか、もう、頭おかしいよな。」

「まあ、仕方ない部分もありますね。敵国の一勢力に付け入って、分断して、争わせて国力を削ぐのは、春秋・戦国などの頃から一つのやり方として、確立している。」

「歴史、歴史というなら、東洋には紀元前何千年という昔から、政治の教科書のような本が中国にたくさんある。昔から、左翼も右翼も危ない連中が多いのは一緒だったけど、左翼の方は、こういう知識だけはしっかり勉強しておられたと思うんですけどね!」

「最近のSNSなどでの煽りを見ていても、左翼も勉強しなくなったなぁってのが感想じゃよな。」

「不正確、時には間違った知識を声高に叫ぶだけの煽りも増えて、見るに絶えない。」

「ま、いうてもしゃーないじゃろ。人は人、自分は自分、やるべきことを黙々とやるのみですかね?」

「それしかないじゃろ!?!?どっちにしてもなるようになって行くものじゃよ。歴史意識てのは大事だけど、個人の寿命の範囲内で何かなせると考えるなら、それは僭越というものじゃからね。」

「500年とかたつと変わるんですけどね!500年前の日本は、まだ、戦国期!とおもうと、なんかすっごい変わってる。けど、1530年代くらいの人に、『いずれ民主主義になって、こんな刀に弓矢での争いなんて無意味になるよ』って言っても誰も聞いてくれないしなぁ・・・。」

「ま、分断が本邦でも本格的になって、危なくなったら、みんな先を争って逃げ出しそうじゃよな。」

「東南アジア、シンガポールやドバイには、すでに逃げて悠々自適の日本人村なんかもあるそうですよ。」

「ま、戦争は起こってしまうと、桁外れにコストがかかる。なので、こちらから攻めるのなんて、もちろんナンセンスだが、最大限、攻めてこられないような工夫もなるべく低コストで行えるような工夫は必要じゃよ。」

「ロシアは、この戦争で最終的にある程度の領土を確保できても、引き換えで払った代償は全く、見合わないくらいにでかいじゃろうなぁ・・・・・・・・。」

「負けは論外だが勝っても、コスト的に見合わない戦争など、絶対起こしてはならない。それは、ある程度の教養がある人ならわかる道理なんだけど、そのあとの各論が、人や組織によって全然、違うんだよね。それが、現代の歴史段階ってことですね。」

「政教分離っていうのも、最近、よく聞くけど、あんまりきちんと理解されてない。これは宗教やカルト的な思想団体を含むけど、これらは、国政政党にはなれない。大雑把にいうとそういう取り決めじゃな、政教分離。」

「しかし、何かの政党への支持を表明し、政治資金をその国の規制法にしたがって、献金することは合法なんですよね。」

「個人へというのはダメなんだけどね。」

「いろいろな宗教団体があって、それぞれ、自分たちの立場や待遇が世間の中で少しでも良くなるように活動している。」

「創価学会と公明党が有名だけど、自民党を支持しているのもいっぱいある。立正佼成会や生長の家などそうじゃなかったかな???神慈秀明会はどうだっけ???あれは、政治とは一線を画すと言っておったかな???」

「神慈秀明会って懐かしい名前ですね、昔、よく頼んでもないのに”あなたの健康と幸せを祈りに来てた”なぁ。ま、どっちでもいいですけど、宗教が好きとか、ハマりそうな人は、あらかじめ、宗教学者さんなどの冷徹に分析された本など読んでおくと良い。」


「上記の島田さんの本など、特徴が良くわかりますね。その信教は自由なんだけど、暴力的だったり、詐欺的だったりする集団とは、やはり一線を引いたほうが良いからね。」

「ま、それはともかく、宗教団体は、”信教の自由”として憲法でも認められているし、それが支持国政政党を持つとこまでは、これは合法。」

「問題は、宗教団体がそのお金をどのように集めているか?ってあたりですね。」

「これは混同してはいけないけど、集め方が暴力的で非合法、もしくは、詐欺的であれば、キチンと、取り締まるべき行政機関(主に警察)が取り締まり、司法でキチンと裁かれるべきじゃな。」

「集め方の問題とそれが支持している団体への献金の問題は、道徳的、もしくは、倫理的にはグレー部分は残るけど、基本的には宗教団体の方だけの問題じゃな。それに、議会制民主主義というのは、ロビー活動自体も合法として認めているので、その辺り、混同して大声出すと、ただのイタい人になる。」

「特に、最近話題の統一教会は昔から、周期的に話題になりますね。」

「あそこは、かなり昔から暴力的で、反社会的な部分があると言われて来た。特に、日本ではそうじゃね。ただキチンと裁判になったりしたことが少なくてよくわからない。」

「その辺り、しっかり本当は当局が調べて欲しいところではありますね。」

「信者が自らお布施して、喜んでいるとかになるので、ややこしい問題になるんじゃよね。」

「う〜〜〜ん、大変だなぁ・・・・・・・。」

「とにかく、集め方の問題と、支持政党の問題、そして、勝手につながっていると勘違いして撃ち殺した人の殺人の問題は、全く別なので、混同しては、これもイタい人になる。」

「考え方の違いがあれども、日本列島で暮らす人々が、安心して暮らせるようにと頑張った人が、兇弾に倒れたんじゃ。哀悼の意を表明して、少なくともしばらくは喪に服すというか、黙祷を捧げるというのが人として、当然の振る舞いと思う。」

「そうですね。黙祷・・・・・・・・・。」

「アメリカなんかでも、宗教団体のロビー活動は盛んじゃよ。日本でも有名なスーツ姿に自転車の二人組の可愛い男の子たちが、『聖書を勉強しましょう!』って言って寄ってくる末日聖徒(latter day saint)(日本では、通称:モルモン教)などは、共和党の支持勢力の一つで、ユタ州、ソルトレイクシティに綺麗な本部と教会がある。」

「彼らは温和でなかなか良い人たちじゃよ。教団も20世紀には、完全にエスタブリッシュされて、一方の勢力ともなっているそうじゃ。」

「ユタ州プロボの町にある、ブリガムヤング大学は、彼らの2代目の教祖:ブリガムヤングを記念して作られている。」

「アメフトも強くて、ブリガムヤング大学は、もう30年も前になるかな?スティーブ・ヤングという名クォーターバックが出て、サンフランシスコ49ers に入った。」

「当時、ジョー・モンタナっていうのが、49ers のエースQBだったけど、数年後には、追い抜いてしまいましたね。スティーブ・ヤング懐かしいな。」

「彼、そのブリガム・ヤングの直系の子孫だよ。なかなかのイケメンなやつじゃった。」

「宗教団体も、これくらいエスタブリッシュされてしまえばいいんですけどね。」

「むしろ、ソルトレイクシティは、アメリカの州都の中では一番安全と言われている。それには、モルモン教徒たちの努力も大きな力になっている。」

「まあ、安全と思い込みすぎて、犯罪に巻き込まれるケースもあるらしいから、過信は禁物みたいですけどね。」

「あ、それはそうらしい。ヒスパニックの不法移民などは、ソルトレイクはちょろいって言って、狙ってくるとも言っていた。」

「トランプさんも大概だったけど、彼の”メキシコ国境の壁”政策は、確かにナイーブすぎて滑稽感があったけど、アメリカの不法移民と犯罪の関係の統計なんかを見ていると、共和党系の候補なら、なんとかしようと思う人は当然出てくるよなぁ・・・。」

「まあ、かの国も、分断と諍いが絶えぬね。国力が落ちてくるのは偶然だけでも無いようじゃね???」

「御意。」



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