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タバコ吸わないけれど



自分はタバコを吸わないけれど、

自分の大事な人たちは
ほとんどみんなタバコを吸います。


だから自分の中では、

喫煙の人🟰(イコール)、
初対面から、気の合う人です。

身近な人を、あらためて
思い返してみると


かつてはヘビースモーカーだった、
自分の父親をはじめに、

三つ下の弟、


一番仲良い 地元の友達、

昔、付き合ってた人


お世話になった会社の上司、上長

よく行ってたお店のマスター

今まで、
みんな喫煙の人。


そして、
新しく行きつけになった喫茶店は、

全席喫煙可

よほど縁があります。


そのお店のママさんが

手の空いてるとき、
わたしの近くの椅子に座って
話しかけてくださって、

前回の東京オリンピックの時も
アイスコーヒーを作っていたという

かなりすごい事をさらっと
教えてくれたので

よくわからないけど、
そのお話をきいて

なにか、認められたきもちになって
すごく嬉しくなったりして

美味しいアイスコーヒーが、
よりおいしく感じました。


タバコ よくない、

わかります。

吸ったからって
健康には、
ならないものです。

それなのに
どうしてでしょう

喫煙可の
食べ物屋さんや喫茶店は、

なんであんなに、

なんでも
美味しいんでしょうネ。

自分だけかも知れないのですが、

マスターや
ママさんとも気が合いやすく、

ほかのお客さんとも、自然に話せる。


言い方として難しく
伝わるかどうか分かりませんが、

タバコにかぎらず、

"健康によくない"といわれることは、

"そのもの"
がよくないわけでは

ないような気がします。


ちょうどよい距離を保ちつつ
先方のことはもちろん、

自分のことも

大切に思いながら、接することができれば

長く付き合える。

親しい友人と、
きっと同じです。

お昼休み、
時間に少しゆとりがあって、

あの喫茶店へ行けたら。

なぜか、

近いのにもかかわらず、
行ける時しか行けない場所だから、

無理しなくても、行けた時には

束の間、
心も体も休まり、

不安な気持ちを、

手放せます。



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