見出し画像

自分の特技を分析してみる。

どうも、休日は何をしたらいいかわからない以下同文です。
(モーニングルーティンで、バーピージャンプしてお風呂に入るけどその後は、何をしたらいいのかわからない…)

今日はちきりんさんの自分のアタマで考えようを読んでいて思ったことを書いてみます。
ちなみに、本の内容を要約したりするものではなく、あくまでも本を読みながら考えていたことを書いていくと言った内容です。

本自体も面白いので、ぜひ買ってみてください。


あなたの特技はなんですか?

あなたの特技はなんですか?と聞かれた時にあなたはどのように答えますか?
運動だったり勉強とかメイクが上手いとか歌が上手いとか色々あると思いますが、それって本当にあなたの特技なのでしょうか?

スポーツをやれば大抵なんでも出来る人は、いやいや運動が得意だよ!と言うかもしれませんし実際にスポーツは大抵人並み以上に出来るので違和感がないかもしれません。
けれども、この世にまだ存在しない新しいスポーツをやらせると案外下手かとしれません。
実は、その人は運動が得意なのではなく動きを真似るのが上手だったりするかもしれません。

似たような話で、僕は今まで考えることが得意な人間なんじゃないかなと思っていました。
情報を得て、日常生活に活かしたり人にアドバイスしたりしていたのでこの時はAパターンだなとかこっちはBパターンかなと色々と思考が巡っていました。
けれど、ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」を読んでいて、自分で自分のことをこりゃ自分のアタマで考えてないな。と感じました。

その理由として、僕は事前情報がないとその物事についてあまり考えることができないからです。
つまり、ゼロ情報から何かのグラフとか作品を見ても何も分からないしどうやって考えればいいかがよく分からないのです。
逆に事前情報を持っていれば、ここはこう言うことねとかこう言う意味なんじゃないかなーという仮説が立てれたりします。

コレってどちらかというと考える力というよりは辻褄を合わせる力が強いと思うんですね。
よくよく考えると僕は嘘をつくのも割と上手いんです。テンパってしまうとか笑っちゃうみたいなことでバレたりすることはあっても、辻褄合わなくない?みたいなことでバレることってあんまりなかったと思うんです。

自分で自分が騙される

で、ここからが重要なんですけど、自分の特技を考える力だと勘違いしたまま生きていると怖いことが起こるんですね。

例えば、自分は考える力があるから企業のコンサルタントをする人になろう!と思って起業しても、実際に業務で行うことは考える力じゃなくて、辻褄合わせばかりになります。
「今、海外でネット広告が流行ってるから、あなたの会社もネット広告した方がいいですよ。理由もAとBとCという理由が沢山あって〜。」みたいな一見考えてそうだし、もっともらしい理由が並べられているのでこりゃ信頼できると思ってネット広告を打ったら、爆死なんてことが起きます。
僕が持ってるのは考える力じゃなくて、辻褄を合わせる力なので表面的にあってそうなことしか言わないですから。

と、何故自分のことをこんなに悪く書かなきゃいけないんだ!と思いながら、この記事を書いてるわけですけど、今の時代って情報が溢れているし、スパチャで自分の好きな人に質問とかもできるので、この人と同じタイプだ!とかこの人が言うなら私はこのタイプに違いない!みたいなことが全然起きうると思うんですね。
なので、コレからはちゃんと自分の力とかタイプみたいものを詳細に分析しないと間違った判断をしてしまうことが沢山あると思います。

考える力と辻褄合わせ力だと、考える力の方がかっこよく見えるし、実際かっこいいので自分はこっちのはず!というバイアスが僕にもかかってましたしね。

というこで自分の特技を分析した結果、自分を卑下するという記事を書いてしまいました。
以上以下同文でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?