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食べる 食べれる

3ヶ月ほど
糖・乳製品・小麦粉(グルテン)を
制限したことがある

加えて
化学調味料や添加物をとらない

薬を止める と決めた時に
何らかの関係性あれば少し改善するんじゃ?
というほのかな期待と
元々あるカラダの自然治癒力戻さねばなー
という所からだったが

結論
食べれるものがなくなった

もとい
今まで食べてた物はほぼ全滅した

調味料も全て変えたのだが
醤油に小麦粉入ってるなんて知らなかったし
ナントカの素とかナントカ風やらは
全て要らん物が入っている事を知った

コンビニ・惣菜類は全滅
外食も入れる店は限られ
自販機でお茶も買えず

あらー

知らなかったとはいえ
いろんなモノいつのまにか
身体に入ってたのね

食わなきゃしゃーないので
必然的に自作が増え

麹の面白さに触れたり
塩の偉大さに驚いたり

また違う世界が広がった

辿り着く所は
昔からの発酵食や和食になり
食への試行錯誤から繋がった
古の知恵や生活、アタリマエの凄さに
今より「豊かさ」を感じたりする

「それじゃなきゃ」を外せば
意外と他でまかなえるもんで
甘いものは果物食べればいいし
粉モノは米粉で殆ど出来る

砂糖は以前から白は使ってなかったが
諸説いろいろあるけれど
口に入れないようにしてみると
不思議なことに
だんだんなくても平気になる

3ヶ月もすると味覚が変わるのか
添加物が入っていると
口のなかがピリピリするので
分かるようになった

結局
数字的にはあまり変わらず
「食べれない」がストレスになる時もあるので
止める ことを やめた

ほのかな期待の方はザンネンだったが
よく言われる糖・グルテンの中毒性はなんとなく実感できたし
身体が軽くなった感はあった

何よりフツーに食べている物に
意識がいくようになったのが
一番の副産物だった


その後
なるべく自然なものを口に入れるようにするのは変わっていないが
パスタやパンも食べたくなったら食べるし
甘味も欲すれば買う
だだ いまのこのカラダは
あまり必要を感じてないらしい

添加物類だけはどーにもダメになり
コンビニスイーツを気まぐれで口にしてみたが
あまりにどよーんとなってしまったので
やっぱり距離はおいている

人によって違うだろうから
今のワタシは、というだけのことだが。

そこまで徹底しなくてもいいから
ガマンしない範囲で
食をちょっと変えてみるのは
自分のカラダや感覚が変わったりして
面白いかもしれない

ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。