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北見工大模型同好会の今昔物語

著者 横田浩祐
初めまして、またはお久しぶりです。横田浩祐です。前回の自己紹介記事から随分経ちましたが、今回は私が北見工大模型同好会に入ってから起きたことを書き留めたいと思います。コロナ禍でどのように活動してきたか、なぜこのnoteを始めたのか。記録しておくことで少しでも未来の北見工大模型同好会に役立てば幸いです。


2021年10月 入部

私は2021年10月に模型同好会に入部しました。何でこんなビミョーなタイミングで入部したのか気になる人もいるとは思いますが、実はこれよりももっと前に模型同好会の存在は知っていたのです。しかし当時はコロナ禍で様々なものが自粛されていて、模型同好会が本当に活動しているのか分からなかったのです。そのままあれよあれよと10月になったところ、たまたま模型同好会が活動をしていることをSNSで知り、入部を決めました。

2022年6月 学祭

前日までの準備

2021年には学祭はありませんでした。というか学祭は2020年(?)から開催してなかったみたいですね。2022年度の学祭は規模を縮小した状態で行ったものでしたが、私たち模型同好会は学内展示と模擬店を行いました。なので私たちは学内展示に向けて作品を鋭意制作していくのですが、コロナ禍だったので部室で作業するにも時間制限があり、もどかしかったのを覚えています。でも展示はまだいいのです。大事なのは模擬店です。なぜなら我々模型同好会が部費を稼ぐタイミングは基本的にはここしかないからです。では私たちが何の模擬店を行ったのか。それはアイスサンドです。メロンパンを半分にカットしてその間にアイスとジャムを挟んだもので、手間はかかりますが結構おいしいです。

当日の様子(ほぼ模擬店)

当日はよく晴れた風の強い日でした。まさかの当日開始時点までにメロンパンが届かないなんてアクシデントもありましたが、とりあえず開店することができました。が、ここからが大変でした。暑い中メロンパンを焼くのはつらいし、メロンパンの加工は外の模擬店では出来ず大学内でするため、大学と模擬店を往復し続けないといけないし、クーラーボックスにいれてもアイスは溶けていくし、人では足りないしで正直メチャクチャ大変でした。後、他の模擬店もスイーツ系で出店しておりそこも反省点でした。展示会は学祭自体が規模縮小のため、後年のものと比べると来られたお客様は少なかったですが、展示会への参加は初めてだったのでお客様の反応が新鮮で楽しかったです。

結構自信作でしたが、作るのがとんでもなく面倒でした。

2022年7月 ヨコタ、(部長として)大地に立つ。

学祭が終わった後、なし崩し的に部長に就任しました。ここからポンコツ部長の始まりです。なお僕以外の候補は(当時)他サークルと兼部していたため私に白羽の矢が立ったそうです。それしか理由が無いなら私じゃなくてよかったのでは

2023年4月 サークル紹介でやらかすも新たな部員が入る。

急に時が飛んだぞ、スタンド攻撃か!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが安心してください、通常ですよ。冬の間は特に誰も何もしてませんでした。だって寒いもん( ´∀` )。その結果サークル紹介の場で流すはずの動画を提出しておらず、急遽井野くんのお手製動画を流すことになりました。(その節はご迷惑をおかけしました)それについてはコチラで深く語られております….。さて、こんな調子で始まったにも関わらず新入部員が数名来てくれました。のちにワタクシの後釜として部長になるSくんがネロブースを持ち込んでくれたりと今後にむけて活気づいてきます。


2023年5月 UMA北海道(北海道学生模型連盟)結成に向けて動く

新入部員も入り、ここからさあ文化祭に向けて活動していくぞというタイミングで北大プラモ部さんから一通のDMが。「北海道内の大学の模型サークルで集まって北海道学生模型連盟やりませんか?」なんて面白そう!そう思った私はすぐに参加の意向を伝えました。北海道の辺境である北見では他大学との連携は難しいと考えていた矢先にこういった連絡をいただいて本当に感謝です。

2023年6月 2度目の学祭

前日までの準備

昨年度と同じように展示会と模擬店を行おうと考えました。展示会については今まで通り行うため特に難航したことはありませんでした。模擬店の方は去年みたいなものだと温度管理や調理が大変だと考え、ポップコーンをすることにしました。ポップコーンの味はキャラメルとコンソメとコーンがあり、いちおうポップコーンとその容器も多めに用意していました。(この”多めに買った”がのちに大変なことになるとは思っていませんでしたが)

当日の様子

結論を言うと展示会は大成功。模擬店は赤字でした(^-^;。展示会についてはコチラで書いています。よって今回は模擬店の方を語らせていただきます。やはり今回も学祭当日は気温が高く、ポップコーンよりもアイスだったりドリンクの方が多く売れてる印象でしたね。学祭自体は縮小開催していた昨年よりも豪華に行っていたので人は多かったのですが、まあ売れない….。おかげ様でワタクシ大量のポップコーンとその容器を抱えることになりました。もう二度とポップコーンはしません( ;∀;)


2023年6月9日 UMA北海道(北海道学生模型連盟)発足

学祭自体はこのUMA北海道発足よりも後にあったのですが話の展開上この順番に書かせてもらいます。ここから私たち北見工大模型同好会も合同展示会の開催に向けて動いていくことになります。といっても、この時は合同で展示会ができるか半信半疑でした。UMAに参加する大学はそれぞれ北見からは遠く、対面で展示会を行うというのは難しく感じたからです。そこで最初はオンラインでの合同展示会も含め色々な開催方法を視野に考えていくことになりました。そのなかでウチの井野から出た案がUMAでnote掲載を行うことでした。そこからUMAのnoteで作品を紹介したり、参加した展示会のレポートを書くようになりました。

なのでUMAのnote開設は我らが北見工大模型同好会の偉大な実績(?)なので今後も部員全員で投稿していきたいですね。(よかったら読んでみてくださいね)

2023年8月 UMAでのTwitterコンペ開催。だが、、

これはUMA北海道のことになるので軽く書き留めておきます。夏休み中にTwitter(ちょうどこの時くらいにXに)でUMA北海道主催でコンペ企画を行ったのですが、参加者が絶望的に少なかったです…。個人的にはもう少しちゃんと企画を煮詰めることと、コンペ開催から締め切りまでの期間を長くすればよかったなと反省しています。今ならnoteもXも順調ですのでもう一度チャレンジしても面白いかもしれません。

2023年12月 第一回定例会開催&常設展示ケース設置

このまま本格的に冬に入ると模型同好会も冬眠してしまうと思い、ここから定例会(という名のおしゃべり会)を始めました。最初はどうなるかと思いましたが、やってみると楽しいもんです。これもずっと続けていきたいですね。また常設展示を行っているあのガラスケースもこの時に設置しました。最初はキャラクターモデルばかりでしたが、今後は必ず多くの種類の模型を展示します….多分、おそらく、そのうち、いつか…..(遠い目)。

初期の展示ケース。今はメンツが少し変わっています。

閑話休題 2024年1月部員の井野、執筆したnote記事がバズる。

模型同好会としての活動ではないのですが、この出来事で紹介した工具のメーカー(童友社さん)やnote公式からも認知され、3月の5大学合同展示会の開催の足掛かりとなったので、ここに記します。件の記事はコチラです。

2023年3月10日 札幌での全道学生模型展示会に参加する。

ワタクシを含め4人で札幌まで向かい、対面での展示会に参加しました。ここに来るまで様々なことがあったわけですが、全員無事に展示会を終えることができました。この展示会についてはまた後程別の記事で振り返らせていただきたいと思います。


2024年4月 新たな仲間たちとともに

2024年に入り、新たな部員も多く増え様々な活動を考えている途中です。ワタクシはもう部長ではないので、そこまで深くかかわることは少なくなると思いますが、ここから先も北見工大模型同好会を微力ながら支えていきたいと思います。

北見工大模型同好会のこれからにご期待ください。

最後に

こうやって振り返ってみると激動の三年間でした。三年前と今ではいろいろなことが大きく変わりました。その節目に自分が立ち会えたのは感謝しかありません。この先また環境がどう動くかはわかりませんが、未来の模型同好会部長にはここでできた繋がりは絶やさずに続けていってほしいです。そして変化を恐れずにガンガン動いていきましょう。以上、ポンコツ部長横田浩祐からでした。バイバイ(@^^)/~~~。

P.S. よーくかんがえよーSNSはだいじだよー。

ウチではSNSとしてXとnoteを運用しています。特にXはメチャクチャ更新(主に井野が)しています。おかげで、北見工大模型同好会を知ってくれた方も多いと思います。なのでXやnoteに挙げる用の写真はドシドシ撮っていきましょう。面倒くさいかもだけど、反応もらえると嬉しいし、意外な繋がりが出来たりするよ。でも誤爆だけは絶対ダメ(自戒)。北見のおしゃべりクソメガネとの約束だぞ!

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(北見工業大学模型部はUMA北海道に加盟しています)


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