経済 ゆとり

 使えるお金が増えず より安い物を求め 物によっては輸入品が増え 国内の生産が厳しくなる所も出てきて 物によっては 供給不足による値段の高まりがおき 割高な物を買わなくなる
 食品においては 高価なものから安価なものへ 牛肉から豚肉 豚肉から鶏肉だけでなく 輸入品を原材料とした加工品へ という流れがおき
 支払いにおいて 医療 通信 交通 の費用が増え 交際や本や服の支出が減り 水電気瓦斯の節約により 生活のゆとりがなくなっていくような
 例えば 魚介類を食べることを控えるのが全世代にひろまると それらの食文化自体がなくなってしまい そういった経済活動が消失し回復もままならなくなる危険性がある
 こうして ゆとりがないことが普通のことになってしまうことには あがらいたい
 まずは 地域の良い物に価値を見い出し そう言った物が 地域内で買われ 人口規模に応じて継続して経済活動が維持されていくことに関心を持ちたい か

わかりやすい本
「東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった!」

このような生き方もあるか
「超ミニマル・ライフ」

わかったようでなかなかわからないが
「教養としてのエントロピーの法則」
 進化とは、十分大きな開放系が与えられ、十分なエネルギー(低エントロピーの)と適切に高エントロピーを排出できる環境が与えられた時に可能になる過程と言えます。
 ボルツマン分布から考えれば、皆が平等である社会は、社会活動が低い状態でのみ実現可能で、社会活動が高くなると、必然的に平等は失われることが明らかです。自由と平等の両立は本質的に極めて難しいということです。
 この本がいう通りならば、平等を維持するには各自の努力が必要不可欠なのだろう。その意味では定年退職後も、構成員として役割はなくならないか。

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