\\💀劇団四季 オペラ座の怪人💀//
本日の13時30分から
大阪四季劇場で『オペラ座の怪人』を観てきました
前回劇団四季を観に行ったのはいつやろう?
おそらく10年くらい前。ライオンキングが記憶の限り最後
エンタメ。特に舞台作品が好きな僕は、1ヶ月前からチケットを取り、ワクワクしながら劇場に向かいました
#天下の劇団四季
12時44分
劇場ロビーの入り口には、平日のど真ん中にも関わらず、たくさんのお客さんが『今か今か』と開門を待っていました
12時45分
『大変お待たせ致しました。只今より開場致します』
四季特性スーツをバシッと決めた、女性従業員さんの合図で、開門を待ちわびたお客さんが中に入る
ロビーに一歩足を踏み入れると『あぁ、オシャレな内装やなぁ。オシャレなミュージカルって感じがするわぁ』
赤が貴重の内装。至るところに『オペラ座の怪人』のポスターや、壁紙が貼っていて『オペラ座の怪人を見に来たな』という気持ちにさせてくれる
ロビーから、エスカレーターを乗り、劇場入り口に到着
僕がコンサートや、演劇を見に行く時の楽しみポイントとしている1つに“劇場の中に入った瞬間“がある
パッとみたステージの雰囲気や、お客さんの空気を味わうのが好き
久々に劇団四季の会場に足を踏み入れて、最初に感じたのは
『えっ!?近っ!!』
会場後方の扉から入ったのだが、一番後ろから客席までめちゃめちゃ近い。事前に座席表を見る限り、会場が広く感じるけど、実際は近い(狭い)
#劇場あるある
#一番後ろの席でも十分楽しめる
今回は左前方のA席に座り、ステージや会場を見渡した時に、まず2つ感じた
#ちょっとネガティブ
#素人が偉そうに言います
#ご了承を
1つ目は『会場BGMがないこと』
今まで行ったエンタメは、開演前にBGMが流れている。会場BGMを流すのには“意味"があり、キンコン西野さんいわく
『BGMは、開演に向けて徐々にバレないように、音量を上げる。そうすれば、お客さん同士が話す声も大きくなり『ここは声を出してもいいんだ』と許可が出ることで、講演が盛り上がる』とのこと』
オペラ座の怪人にて、BGMを流さないことに意味があるのかもしれないが、そこが気になった
もう1つは『ステージを見た時のWAO!!感がなかった』
例えば、えんとつ町のプペルのステージを見た時は『WAO!!えんとつ町に来たな!!』と思えたけど、オペラ座の怪人は何かそこのインパクトが弱く感じた
#写真見てみて下さい
#プペルも載せておきます
13時28分
開演まで残り2分となった時に、会場を改めて見回してみた
『平日の昼間やのに、お客さんめっちゃ多いなぁ。客層も結構若めの人から、お年寄りまでバランス良く居てる。凄いなぁ。でもよくよく見てみると、1人で来てる人も多いけど、友達と来てる人が圧倒的に多い』
平日の昼間に満席
しかも友達と来てる人が多い様に見える
という事は、劇団四季が好きな人同士。または、1人がが好きで、もう1人は友達に誘われて来てる可能性がある
『お客さんがお客さんを連れてくるから、平日でもこんなに多くの人が来てるのかな』と感じた
#四季劇場のキャパは1200人
#有料会員四季の会の存在も大きいと思う
13時30分開幕
パフォーマンスは、やっぱり圧巻!
いやー!すごかった!!
演者一人一人の表情や、動き。指先から足先まで神経がビンビンに張っている
僕は舞台を見に行った時、舞台中央で演じてる人を中心に見るよりかは、舞台の端で演技している人を見る
中心の人はどの舞台でも、バッチバチに演技している
僕はお客さんには中々見えない端の人が、表情や演技をバッチバチにしてるところを見るのが好き
#一人一役全員主役
ここは、宝塚歌劇団を観に行った時に、端の人の演技力に度肝を抜かれた。今回の劇団四季も同様に、端の人がバッチバチに演技してた。こういうところを観ると
『あぁ、いい舞台を見にこれたなぁ』と思う
#マニアックすぎるか !?
作品は本当に凄かった
只一つ作品で残念だったこと。それは『音が小さい』
いやーこれは、オペラ座の怪人っていう世界観もあるから一概には言えない。でも完全な主観で言わせてください
音が舞台で止まってる
せっかくライブで見てるのに、音のライブ感がないんです
なんか、家で映像で見てるような音量
もうなんか、ドンッと。ドンッと来てほしい
#語彙力
音の苦手な人も居るけど、良いじゃん。そこは了承済みじゃん。だって生舞台。ライブで見に来てるんだもん
作品の世界観があるから、正解か不正解かは分からないけど、素直に感じました
ただ、作品は本当に面白かった
『観に来て良かったー!』と素直に感じました
カーテンコールでは、満席の客席でカーテンコールが起きました
#美しい光景
色々と偉そうな事を言ってしまいましたが
本当に有意義な時間でした
step1(気づき)
今回、劇団四季の舞台をみて思ったことは
『やっぱりライブはイイ!』
step2(具体例)
プロの人の表現力。表情や指先まで神経を尖らせて伝える伝達力は、一般の僕らでも参考になる。学校の先生なら、生徒に伝える為に、こういうプロの伝え方を学ぶのはいいんじゃないかなと思った。またオンラインの時代ではありますが、空気感っていうのは、ライブならではですよね
最後に
僕はミュージカル等の舞台が好きなので、時々足を運ぶのですが、ミュージカルを行きたくない。って言う人に『なで行きたくないん?』って聴いたところ『内容が分からない』と返ってきました
そういう方に、僕が楽しむ為にやってる事を伝えさせて頂きますと
#偉そうにすみません
#大目に見てください
『事前に調べる』です
僕は、オペラ座の怪人の内容を知っていた訳ではありません。見る前にオペラ座の怪人について、結構調べました
歴史やストーリーや見どころ。何ならオチまで
『オチを見たら楽しめないじゃないか!』
確かに場合によってはそうとも言えます。例えば、名探偵コナンの映画なら、犯人を言われたら面白くない
ただ、長年続いてる。またリピーターが多い作品は、あっと驚くサプライズじゃなくて『王道ストーリー』が多い
#ビックリ箱は2回目から驚かない
#西野さんから学んだ
#1回で十分
だから内容を調べていくことで
『こうやって表現をするのか!』
『なるほどなるほど!』
舞台でやってることを理解できてオモシロい
プロの凄さを知れて
学びもたくさんあって
本当に最高の時間でした
次は京都劇場でやってる
『ノートルダムの鐘』
どんな気づきが生まれるのか楽しみ
劇団四季の皆様
ありがとうございました♪
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