しがみつく
日曜の朝、お皿を洗っていたら手元でカチカチと鳴る妙な音に気がついた。
なんと、愛用していたApple Watch SEのディスプレイ部分がカポっとが浮いているではないか。
恐る恐る引っ張って覗くと、かろうじてケーブルで繋がっていた。
ぶら〜ん状態だ。
これ、あかんやん。
そっと戻してみるが、直ぐにまた浮く。
とりあえずセロテープでとめてみたが、コワイやん。
、、、でも無かったら困るやん。
朝は手首ぶるぶるで起こしてもらい、朝活のトレッドミルから始まる自宅ジムの消費カロリーや歩数等の運動量だけじゃなく、睡眠時間やバイタルまで管理してもらってる。
なんなら投薬とかマインドフルネスも。
それから外出時、バスも電車もピピッで済ませられるのは、忘れ物探し物の多い高齢者には拝みたいほどありがたい機能だ。
今更カード入れた財布かiPhoneごそごそバッグから出してピピッには戻れない。
今月ちょうど新製品がリリースされたところ。
そろそろかなぁと考えてはいたので、これはもう新しいのを買うしかない。
本当はうまの文字盤が可愛いHERMESバージョンが欲しかったんだが、納品日が11月中旬とあって泣く泣く諦めた。
とにかく早く欲しい。
納品日が最短の組み合わせをあーでもないこーでもないと探して、ようやく木曜納品予定を見つけてポチったのが日曜のお昼前だが、なんとあっさり月曜のお昼前に届いて驚いた。
Appleさん、、、。(チラと株価チャートをチェック)
てなわけで、いそいそとデータの移行作業を始める。
ところが肝心のiPhoneのアップデートをしておらず、そっちに時間がかかったものの、わりあいあっさりと新しいApple Watchは時を刻み出した。
助かった。
実は、高齢者ほどデジタル機器を使うメリットがあるんじゃないかと思っている。
ただ、今回は自分で設定までできたけど、いずれ設定どころか使いこなせなくなる日が来るだろう。
正直にいうと、生成AIは使いこなせていないというより出番がない。
このブログも、ボケ防止のために自分で考えて文章を綴る習慣を身につける事が目的だし。
だからと言って、新しい技術についていくのはもう無理と諦めてしまうと、あっさり置いてけぼりにされるだろうから、なんとかしがみついていたい。
ただ、生成AIに限ってはAlexaが賢くなってぺらぺらと話しだすのを待ちたい。
もはやAlexaは家族だから。
ところで、Apple Watchの新機能に睡眠時無呼吸の通知が加わった。
、、、オソロシイ。
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