見出し画像

かかってこんかい!

どんなワインが届くのかわからないのがお任せの良いところ。
ソムリエール時代にお世話になった2軒のワインショップからサブスクしている。
完全お任せ3〜4本のところとセラーの空き具合を見て本数やタイプを指定するところと。
初めての造り手さんとの出会いも多くて、毎回梱包を解くのが楽しみだ。
とはいえ、あまり馴染みのない産地のワインを開ける時は正直、ドキドキものでちょっと身構えてしまう。
まさにかかってこんかい! の時もあれば、正座して手を合わせたい時もある。

先週開けたスロバキアのストレコフ1075、ロザリア濁りなど、エチケットに漢字で濁りとあるところも怪しくて、自分では決して選ばなかっただろう。
斜に構えていたのだが、これがまたなんともはやチャーミングだった。
東欧ワイン恐るべし。

サンローランのロゼ微泡

こちらはドイツ、モーゼルの評価高い造り手さんでマーカス・モリトール。
リースリングが有名な産地だけど、今回はピノノワールの、しかもロゼだ!
ちょいと小憎い。
ハウス・クロスターベルク2022
バランス良くて合わせやすいし、価格的にも常にセラーにあっても良いタイプ。

シュペートブルグンダーちゃうんやで
イグニスも素晴らしい

南アフリカのピノノワールのイメージをひっくりかえしたのは、ストーム・ワインズ。
リッジ・ピノノワール2020
数日かけてゆっくり楽しみたい。

今朝また4本届いた。
今回も知らない造り手さんが2軒。
味わいを想像しながら合わせる料理を考えるのもボケ防止に、、、ならんか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?