気候変動とワイン
やっぱり影響してるんかなぁと感じる事が増えた。
ぶどうの収穫期も変わるだろうし、糖度があがりすぎたり、酸が足りなかったりするんだろうなぁ。
一方で、新しい名産地が生まれるかもしれないとも。
ここんとこ、南半球のワインが続いた。
中にはニュージーランドの低アルコールワインも含まれていて、手間をかけた自然なアプローチで低アルコールを実現させており、風味も豊かで低アルコールとは思えない味わい。
ただ、この価格帯でわざわざ低アルコール選ぶかなぁとも。
美味しいものを少しだけ、で満足できる体質になってしまったから。
同じくニュージーランドの日本人造り手でKUSUDAさんのワインはリリース2年目からずっと追いかけている。
今では評価が高くてピノやシラーはなかなか手に入らないけど。
この2021年はリースリングではこれまでで1番好きかも。
アン アプローチ トゥ リラクゼーションというオーストリアの造り手のグルナッシュ。
数年前にグルナッシュねぇと首傾げつつ飲んで目ん玉落としそうになったシュセットは寝かされて更に魅惑的に。
これも相当希少で手に入らないので、もし見かけたら買い推奨。
4日で1本週に2日は休肝日を守るとなると、セラーのワインがなかなか減らない。
自然と1本の単価は高くなり、それでも飲まれる順番待ちのワインが、、、。
悩ましい。
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