ショック待ち
ながーい上髭をつけて1週間が無かった事になったようなもんだ。
日経225平均株価ローソク足チャートの週足のお話。
おかげで10月はプラスで終えられたのだけど。
総選挙明けの月曜に大きく騰がったところからワタシハウゴケマセン状態で、読書が進んだ1週間だった。
因みに、日銀植田さんの会見は見たが昨夜の米雇用統計は結果を確認しただけで安眠。
私本当に為替は引退しちゃったんだなぁと今朝実感した。
そしていよいよ米大統領選投開票日がやってくる。
8年前になるのだなぁ。
クリントンさんを破ってトランプさんが勝ったのは。
当時はまだFPとしてお勤めをしていた。
休憩時スマホにポップアップしたロスカット通知でトランプさんの当選を知った。
どっひゃー!
為替のデイトレに励んでいた頃で、クリントンさん勝利を確信していたのでドル円のロングをそこそこポジっていたが、見事に損切られて頭マッチロになり怯んでいるうちに、あれよあれよと↑を目指し置いていかれて非常に悔しい思いをした。
トランプさん就任後も、当時Twitterでの意味深な発言等で朝目覚めればポジはなく、損切り貧乏で成績はなかなか安定せず、自ずとスキャルピングに移行してった経緯が。
その経験が教訓にもなり今があるとも言えるか。
今回も、マーケットはトランプさん優勢を織り込んでいるようだ。
と言うことは、トランプさんが負けた時の方が一瞬大きく荒れるかも。
トランプさんが勝ったとしても、ひょっとしたら出尽くしで売られるかもしれない。
順当に買われることももちろんあり得る。
だとしたら、自分はどう動くか。
こんな感じでいくつかシナリオを用意しておく。
頭マッチロになったら負けぐらいに思って。
もっとも今の私は、怖くなったりレバレッジかけすぎで監視銘柄がぶん投げられるのを待つだけだけど。
忙しくなるか、読書が進むのかは神のみぞ知る。
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