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ゲーミングヘッドセットに必要な機能の全てが、ここに集結。Razer BlackShark V2 、登場!

執筆:2020年8月11日

ゴールデンウィークに続き、お盆休みもお家でゲームをやって過ごす予定のキトカです。

最近は『マインクラフト』を友達とわいわいボイスチャットしながら遊ぶのがお気に入りです。
遊ぶ友達に合わせて、パソコン版の『マインクラフト Java Edition』と、Nintendo Switch版の『マインクラフト 統合版』を使い分けています。

普段は友達が驚くような建築をしようと、日々黙々とソロプレイしていたりします。

ダンジョンで遠方から攻撃をしかけてくる敵の方向を音で察知できる高音質で、USB接続のパソコンでもイヤホンジャック接続のNintendo Switchでも、いろんな機器で使えるようになっていて、NintendoSwitchで遊ぶときはスマホでボイスチャットしながらプレイするから、スマホに繋いだボイスチャット用のイヤホンの上から着けても耳が痛くならないくらいソフトなつけ心地で、1人の作業も苦にならないような軽くて長時間着けてても快適なヘッドセットが欲し〜い!!!!

ゲーマーの味方Razerが、そんなワガママゲーマーの私の夢をBlackShark V2で全部叶えちゃいます!

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パッケージはRazerらしさをそのままに、今までのRazerヘッドセットから、見た目も中身も一新。
自宅でのソロプレイから、チームメイトとのオンラインプレイ、eスポーツ大会での使用まで網羅された、最強の設計がすべて詰まっています!

ゲームで勝つには、音質は一切妥協できない!

ゲームをプレイする上で、通常のヘッドホンではなくゲーミングヘッドホンを選ぶ理由は、

・敵が発する些細な音も聞き逃さない、低音から高音まですべての音域がはっきりと聞き取れる、高音質でバランスのよいチューニング
・チームメイトにはっきりと的確に情報を伝えられる高品質なマイク性能

これに尽きると思います。

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ヘッドホンの音質は『ドライバー』で決まる。

BlackShark V2はRAZER™ TRIFORCE チタン 50MM ドライバー搭載。

RAZER™ TRIFORCEは高音、中音、低音をそれぞれ調整できる、新しい特許を取得したドライバー設計。
高音域をさらに豊かに、低音域をさらにパワフルにした、バランスの良いクリアなサウンドが広がります。

ドライバー口径は50mm。
基本的にドライバー口径は大きければ大きいほど高音質とされており、ヘッドホンの中では50mmのドライバーは大きい方に分類されます。
ダイヤフラム(振動板)はチタンでできており、チタンは鉄の約半分の重さながら、強度が高く、腐食や劣化しにくいのが特徴です。

更に、映画館のような立体音響を楽しめる、THX Spatial Audio対応。
圧倒的な高音質で、没入感の高いゲームプレイが可能になります。

BlackShark V2はマイクも新設計。


RAZER™ HYPERCLEAR カーディオイドマイク搭載。
音声感度に優れ、後ろや横からの周辺音を遮断しながら、ユーザーの声を最高の音質で届ける Razer 最高のマイク技術です。

また、USBサウンドカードを備えており、PCソフトウェアのRazer Synapse 3を経由すれば、マイクブーストやマイク音声のイコライザーなどを使い、自分の声や環境に最適化したマイク音質の設定が可能です。

デザインも今までのRazerのヘッドセットとは大きく変わり、新しくなりました。
高度パッシブノイズキャンセリングを可能にした、楕円形でドーム状のハウジングと、新素材FLOWKNIT 製メモリーフォームイヤークッションを採用。
汗によるムレや、肌へのはりつきを低減するのに、ぴったりとフィット。
それでも圧迫感は無く、防音室でプレイしているかのように周囲の音が気にならなくなる設計です。

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マイクミュートのボタンは出っ張りが大きく押しやすいです。
ハウジングに付いている出っ張りは音量調整のツマミ。
わかりやすい場所に操作しやすい大きさで付いているので、誤操作が少なく快適なのも大変良いです。

幅広い機種に対応。 3.5mm 端子または付属の USB サウンドカード経由で接続。

BlackShark V2の付属品は下記の通り。

・ヘッドセット本体
・脱着可能マイク
・USBサウンドカード
・布製キャリングポーチ
・取り扱い説明書
・Razerロゴステッカー

開封時。ポーチのブラックと紐のライトグリーンがRazerらしい配色で素敵!

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付属品です。

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USBサウンドカードに3.5mm端子を繋ぐことで、PCやPS4本体といった、USB-A接続に対応することができます。

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イヤホンジャックのついているタブレット端末や、Lightning→3.5mmジャック変換ケーブルを使えば、Apple製のモバイルデバイスでも使用可能です。

私の持っているゲーム機は、全てBlackShark V2で網羅できます!

NintendoSwitchは一部ソフトを除き、本体単独ではボイスチャットができないですが、有線ゲーミングイヤホンHammer Head Duo Consoleをボイスチャット用にスマートフォンに接続し、その上からBlackShark V2を装着しても、痛みや圧迫感は感じませんでした。

イヤークッションは指で押してみるとスッと抵抗無く沈むのに、手を離すとゆっくりと戻るメモリーフォームイヤークッションなので、装着位置やイヤホンが少しずれても、痛みや不快感を感じにくくなっているのがわかります。

先述した高度パッシブノイズキャンセリング効果もあり、自宅での使用はもちろん、イヤホンの上からヘッドホンしなければならないような、周囲が盛り上がるeスポーツ大会の会場などにも自信を持って持ち込めそうです!

実際につけてみる

eスポーツ大会に出る想像をしながら、実際につけてみました。

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大きなイヤーカップなのに本体がゴツゴツしていないので、ヘッドセットをしていても頭が大きく見えにくいのがとっても嬉しい。
見た目も配色も個性的で、動画配信などでも、主張しすぎないのにライバルよりも映えそうで大変良いです。

とにもかくにも、ずっとプレイできるような快適さが必須!

ゲーミングヘッドセットで一番困ってしまうのは、ヘッドセットの締め付けによる不快感や痛みが出てしまうこと。
私は一般的なヘッドホンを長時間つけていると、こめかみのあたりが痛くなってきたり、重さで首や肩にだるさや痛みが出たりするので、基本的にはイヤホンでプレイしていることが多いのですが、やはりイヤホンでも、耳の中が痛くなったりかゆくなったり…。

Razerの軽量ゲーミングヘッドセットKraken Xは、ヘッドホンが苦手な私でも快適につけられる重さだな、と感じたのですが、なんとKraken Xはたったの250g。

とはいえBlackShark V2も262gの軽量設計。これなら私でも大丈夫な気がしてきました。

それでも重さが不安な私。
BlackShark V2はマイクの取り外しが可能なため、マイクを取り外して計測してみると、マイクは11g。

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つまり、マイクを外してソロプレイで遊ぶときは251g。最軽量だったKraken Xに引けをとらない軽さです。

ソロプレイで黙々と巨大なトラップ装置を作り込み、集中しすぎて気付けば数時間経ってしまう私でも、これなら安心して作業に没頭できそうです!(ゲームをするときは適度な休憩を心掛けて下さいね)


もっと軽量がいい!という方には…

それでも、もっともっと軽くて疲れにくい方がいい!というお方に朗報です。

更に軽量で廉価!BlackShark V2 Xも同時発売!

BlackShark V2 Xは、なんと総重量240g!
先述した最軽量のKraken Xよりも更に10gも軽くなっちゃいました!

ダイヤフラムはチタン製ではありませんが、RAZER™ TRIFORCEドライバーを搭載しており、音響も7.1サラウンドに対応。

マイクの脱着はできませんが、Razer 最高のマイク技術、RAZER™ HYPERCLEAR カーディオイドマイクは搭載!

イヤークッションは、BlackShark V2 以前の人気モデルのRazerヘッドセットに多く使われていた、通気性素材とレザーレット製のメモリーフォームイヤークッションとなっており、その他ケーブルの仕様などに違いはありますが、高度パッシブノイズキャンセリングなど、魅力的な新機能はしっかり搭載されております!

大きく違うのはUSBサウンドカードが付属されていないことです。
Razer Synapse 3を使ったマイクイコライザにも対応しておりませんので、注意が必要です。

ご自身の環境に合わせて、お好みのモデルをお選び下さい!

新技術のオーディオを駆使して、更なる勝利を目指せ!

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これまでのRazerのヘッドセットから、大幅なモデルチェンジがなされたBlackShark V2。

ソロプレイヤー、オンラインマルチプレイヤーはもちろん、動画配信やeスポーツ大会で活躍するプレイヤーまで、すべてのプレイヤーにご満足いただける新技術と新設計がふんだんに盛り込まれています。

もちろん、いろんなゲームをいろんな方法でプレイするワガママプレイヤーの私も、どこでも使えて大満足!な一台です。



Razer BlackShark V2 

軽量 eスポーツ向けゲーミングヘッドセット USBサウンドカード搭載

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Razer BlackShark V2 X 

軽量 eスポーツ向け ゲーミングヘッドセット

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