タイトル

梅干し 2019

2019年 覚書
・紀州の完熟梅(購入)3kg
・横浜の完熟梅(いただきもの)5kg
・紀州の完熟梅(いただきもの)2kg

塩分:12~13%(冷蔵庫保存)
到来時期が異なったので、到着都度、塩漬けに。量が多いのでジップロック漬けではなく、漬物樽に漬物用のポリ袋で、ペットボトルの重し。
2018年は赤紫蘇を購入するタイミングを逃してやむなく通販で購入。お高い赤紫蘇になってしまったので、2019年は赤紫蘇と出会ったら即買い(2kg)。塩漬けにして冷蔵庫で保存し、梅が漬けあがるのを待つ。

土用干しは8月6日、7日、8日の3日間。夜間は室内へ。
土用干しは梅を柔らかく仕上げるために、夜出しっぱなしで夜露に当てるといわれるが、昨今の東京の夜間気温では夜露など望むべくもないので、室内に取り込む。
今年はカンカン照りでよく干せた。日盛りに長袖、日傘で梅干しをひっくり返す。梅干しでも作らなきゃ、夏の暑さをありがたいとは思えない(ありがたいのは3日間だけどね)。
一度に全部干せなかったので、残り2kgはまだ冷蔵庫でお休み中。

自家製の梅干しはほんとうにおいしいと自惚れているが、それもこれも良い梅を育てて、完熟で送ってくださる皆さんのお陰だと感謝しています。

梅干し作りの副産物

梅酢で紅しょうが。紅しょうがの作り方はこちら

完熟梅は柔らかいので、輸送中に痛みが出やすい。皮が破れてしまったり、痛みが多いものは、梅味噌(右)、梅醤油(左)に。


梅醤油は梅がつかるくらいの醤油を注ぐ。梅味噌は味噌+好みの量の甘味(砂糖、はちみつなど)。この状態で毎日かき回しながら、梅のエキスが出るのを待つ。
鯛など白身魚の刺身を梅醤油で洗うと、梅の風味がしておいしい。梅味噌はキュウリにつけて。



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