あやとり ~想いの糸を紡ぐこと~
大人の絵本を作るにあたり、
いろんな方々とお話させていただいた中で
心に残るものを大事に紡がせていただきます。
いろんな想いには、
強弱があり
想いの濃淡も違います。
言葉は、とても難しい道具です。
簡単に人を傷つけ、不快にさせてしまいます。
なまものであり、一瞬で色褪せることもあるのです。
人と人を繋ぐため、
糸をまず縒り、想いで染めた糸を紡いでまいります。
言語=伝えると考えた時、
自分のことを伝えるのがかなり苦手なですが、
私はライスワークで接客の仕事をしており、
耳の不自由なお客様とお会いしたことで、
手話を絵の中に入れようと思いました。
まだまだ未熟者ですが、
少しずつ組み立てて形にしていきますので
もうしばらくお待ちくださいませ。
最後まで、お読みいただきありがとうございます✨
こばやしきたるより