【FEサイファ】主人公クロム　#1　青単【デッキ解説】

主人公　クロム

・『運命を変える聖王 クロム』を主軸としたデッキ

『運命を変える聖王 クロム』の【絆よ永遠なれ】の効果の追加ドローによりアドバンテージを稼いでいく構成となり、必要に応じて【運命は俺たちが変える！】の効果によりCCを狙っていく構成となります。【運命は俺たちが変える！】の効果によりCCしたいタイミングは、『七色の策を持つ軍師 ルフレ（女）』の効果破壊、『希望を統べる女王 ルキナ』の全体バフ、『ホーリー・プリンセス リズ』、『悠久を生きる巫女 チキ』の他ユニットCC時の自身バフ等です。

自身のCC時にスキル効果を持つ上級ユニットは『七色の策を持つ軍師 ルフレ（女）』『希望を統べる女王 ルキナ』の２種類のみの採用となります。

その他のユニットは『神謀神策の軍師 ルフレ（男）』『ホーリー・プリンセス リズ』、『悠久を生きる巫女 チキ』『永遠の幼子 ノノ』となり、下級ユニットはルキナのみ１C、他は２cとなってます。

・ユニットのを採用、不採用理由

『希望を統べる女王 ルキナ』の採用理由として、全体バフ、相手のオーブ依存になりますが、CCコストの軽減により１C〜３Cで出撃することが可能となり、また、撃破効果により手札の補充が可能、手厚い手札から次ターンのCCユニットセットの確保がしやすくなるため採用となりました。『希望の未来へ歩む姫 ルキナ』は『絡繰仕掛の童子 絡繰人形』の【警報鳴子機構】、『透魔竜の娘 リリス』の【透魔王国の守護者】の効果により使いにくくなることが多く、退避エリアに出撃したいユニットが落ちてない等を理由に不採用になりました。

『謎多き戦術師 ルフレ（男）』の採用理由は、２ターン目のアクション、攻撃が苛烈なデッキに対するオーブ回復、『神謀神策の軍師 ルフレ（男）』の採用理由は、単体での性能が高いこと、ルフレ男の上級ユニットであること、単体で戦闘力が100出せるとが採用理由となります。また、『希望を統べる女王 ルキナ』のCCしたユニットと一緒に場にいると確実に１ドローできたりします。

竜人の紋章持ちのユニットを不採用とした理由は、竜人の紋章の効果により絆を速く伸ばすメリットが少ないこと、CCができない事、『欲望を満たす夢魔 プルメリア』等の１cメタユニットの対象になってしまうこと、『夢を司る神 フロージ』を有効なカードをして使われてしまうことが理由となります。

『救世の神竜 ナーガ』の不採用とした理由は、１Cユニット複数展開により攻撃していくプランを不採用にしたこと、CC時のメリット持ちのユニットが少ないこと、絆を速く伸ばすメリットが少ないことが理由となります。

・良く採用されているメタカードに対して

１Cルキナが『絡繰仕掛の童子 絡繰人形』の【警報鳴子機構】の対象になること、『透魔竜の娘 リリス』がいると【運命は俺たちが変える！】の効果が使えないこと、『七色の策を持つ軍師 ルフレ（女）』『希望を統べる女王 ルキナ』が『欲望を満たす夢魔 プルメリア』の【破廉恥ですね！】の効果により出撃できない等になりますが、『透魔竜の娘 リリス』『欲望を満たす夢魔 プルメリア』に関しては手札からCCすれば問題ないこと、１Cユニットの採用枚数が少ないため、『絡繰仕掛の童子 絡繰人形』では致命傷になりにくいです。『夢を司る神 フロージ』や『春めく皇女 ヴェロニカ』はほぼ引っかかりません。

・まとめ

主人公が12枚、『謎多き戦術師 ルフレ（男）』『ホーリー・プリンセス リズ』採用により耐久しやすく、『七色の策を持つ軍師 ルフレ（女）』により効果破壊しながら本体に詰められること、『封剣の聖騎士 クロム』により事故ケア、『希望の聖君主 クロム』のサブフランでも十分に戦えるデッキとなってます。また、戦闘力100のユニットに対してもなんとかなる構成になってるため幅広いデッキに対して戦えるデッキとなってます。ただし、手札からCCしてアドバンテージを稼ぎたいデッキとなってるため、手札の要求が若干高めになります。『運命を変える聖王 クロム』の【運命は俺たちが変える！】がありますが先を考えて絆を配置していかないと何もできないまま負けてしまいことがあるのが注意点です。

・このデッキを改良する場合

暗闇の紋章などのハンデスが流行ってる環境下の場合、『謎多き戦術師 ルフレ（男）』を数枚『記憶をなくした軍師 ルフレ（男）』に変更をお勧めします。採用したい上下級ユニットがある場合、ルフレ男、ルキナ等を別の上下級ユニットに変更をお勧めします。チキやノノも使いずらいと感じるのでしたら他のユニットに変更をお勧めします。主人公が多いと感じる場合は減らしても問題ありませんが、主人公8枚、ルフレ男なしのバージョンの時、5〜６ターン目くらいに敗北していることが多く、デッキの持ち味を生かせる所まで辿り着いてない感じがあるため、耐久できる構成になってます。良く使われるメタカードに影響されにくい構成になってるため、その辺を考慮しながら改良することをお勧めします。

こちらの対戦動画でデッキを使用しています。