FiNANCiEでトークンをプレゼントされたら、確定申告が必要かも?
どうも~。
キタノドロップです。
GWなのでまったりブログを読んでいたら、衝撃の事実を知りました。FiNANCiEでCT(コミュニティトークン)をプレゼントされたら、課税される(税金かかる)って書いていたんすよ。
「ちょっと何言っているのかわからない…」と思うので、詳しく説明しますね。
専門用語を解説⤵
・FiNANCiE=クラウドファンディングのサービス
・オーナートークン=クラファンの支援者がもらえるポイント
・マーケットプレイス=オーナートークンを売買できるお店
ざっくり説明すると、FiNANCiEアプリでCT(コミュニティトークン)をもらったら、確定申告の可能性が。
「そら、大変だっペ!」
てことで、FiNANCiEのお金の流れを詳しく調べました。このnoteを読んで、マネーリテラシーをより高めていきましょう!
【基本編】FiNANCiEの全体像を理解しよう
まずはFiNANCiEで使うお金と流れを紹介しますね。
FiNANCiEで使うお金は4種類
具体的にはこちらです⤵
・日本円
・ポイント
・CT(コミュニティトークン)
・仮想通貨FNCT
4種類のお金を使って、FiNANCiEを楽しみます。ここで重要な部分は、ポイントとCT(コミュニティトークン)は”仮想通貨や有価証券ではない”ってことです。
ざっくり説明すると「ポイントとCT(コミュニティトークン)は金融商品ではありませんよ~」「FiNANCiEの中だけで使えるデジタルアイテムですよ~」となります。
お金の流れを紹介
日本円の入金から出金までの流れはこちらです⤵
①日本円でポイントを買う
②ポイントでCT(コミュニティトークン)を買う
③CT(コミュニティトークン)を売って日本円をGET
④日本円を銀行に入金
お金の流れを理解できたら、確定申告に向けて家計簿を作りましょう。
【初級編】家計簿の作り方
初級編では、以下6つを解説します。
日本円でポイントを買う
日本円でポイントを買ったときは、税金かかりません。ガンガン買ってOKです!
ポイントでCT(コミュニティトークン)を買う
ポイントでCT(コミュニティトークン)を買うときも、税金かかりません。ただ、CT(コミュニティトークン)を売るときに、買った価格を”経費”として差し引けると思います。
この計算は、国税庁の資料”所得税のしくみ”を参考にしました(2024年5月時点でトークン売買に関する資料がないため)CT(コミュニティトークン)を売る予定のある人は、買ったときの価格を家計簿にメモしましょう。
経費として認められれば、支払う税金は少なくなりますよ。
CT(コミュニティトークン)のガチホは税金かからない
2024年5月時点では、日本にガチホ税(含み益に対する税金)はありません(個人の場合)確定申告がめんどくさい方は、CT(コミュニティトークン)を売らなければOKです♪
※法人の場合はルールが異なるので税理士さんに確認してください。
CT(コミュニティトークン)を売って日本円をGET
CT(コミュニティトークン)を売ったら、家計簿に記入しましょう。年明けに1年分の損益を計算し、確定申告が必要かどうかを判断してください。
FiNANCiEのルールブックにも「税金払ってくださいね」と書いていました。
会社員・フリーランス・無職・法人・住んでいる場所、それぞれの立場で、確定申告が必要かどうかの基準は違います。2月になって慌てないよう、早めに確認しましょう。
1年間の取引レポートは、マイページからダウンロードできますよ。
友だちにCT(コミュニティトークン)をプレゼントする
FiNANCiEには、CT(コミュニティトークン)をプレゼントする機能があります。
CT(コミュニティトークン)をプレゼントする側は、税金かからないですよ。
CT(コミュニティトークン)をプレゼントしてもらう(トークンのリリース前)
CT(コミュニティトークン)をプレゼントでもらった場合、トークンのリリース前と後で取り扱いが変わります。
CT(コミュニティトークン)のリリース前にプレゼントされた場合は、税金を払わなくてOKです(そもそも価格がついていないので)リリース前のキャンペーンでCT(コミュニティトークン)をもらっても、課税はされないはず。
もらったCT(コミュニティトークン)を売った場合は、家計簿に記入してくださいね。
【上級編】家計簿の作り方
無料部分は以上です。ここまで読んでくれた知識欲の高いあなたなら、有料部分もきっと参考になるはず。
有料部分では以下の内容を書きました。
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