KDPへのアカウント登録方法を紹介!
Kindle出版するためには、KDP(Kindle本を売るためのサービス)にアカウントを登録します。
「えー、めんどくさい!」とか言わないでください。
noteを使うときには、アカウント登録しましたよね?
有料記事を販売している人は、銀行口座も登録していますよね?
Kindleもいっしょです。
名前と住所
銀行口座
税金の手続き(これはわかりづらい)
1度登録すればOKです!
ベストセラー作家になって印税で稼ぐためにも、サクッとKDPに登録しちゃいましょう。
KDPへの登録方法
まずは、KDPにアクセスします。
Amazonで買い物をするアカウントを持っているなら「サインイン」をクリック。
Amazonのアカウントがなければ「サインアップ」をクリックします。
Amazonのアカウントがある人は、メールアドレスとパスワードを入力してください。
アカウントを持っていない人は、一番下の「KDPアカウントを作成する」をクリックします。
メールアドレスとパスワードを入力したら、KDPから確認コードが送られてきます。
コードを入力してアカウントを作成し、KDPの規約に同意してください(ちゃんと読んでね)
アカウント情報を入力
ここまでは大丈夫ですよね?
次は「アカウント情報が不完全です」と表示されるので、「今すぐ更新」をクリックします。
電話番号を入力して「ワンタイムパスワード」を受け取ってください。
「パスワードパスワードって、めんどくさい~!」
とか思わないでください。
あなたの印税が盗まれないための手続きです。
頑張りましょう!
ワンタイムパスワードを入力したら、アカウント情報を入力します。
住んでいる国
名前(本名です)
住所
電話番号
を入力しましょう。
「支払いの受け取り方法」で、あなたの銀行口座を入力します。
日本の銀行口座はだいたい登録できるので、普段使っている口座情報を入力してください(ゆうちょとか楽天とか)
最後に「税金」に関する情報を入力します(わかりやすく書きます!)
税に関する情報
この項目は、正直ややこしいです。
わたしたちは日本の「確定申告」もロクに理解していないのに「アメリカの税金に関する情報を入力しろ」と脅されているんですよ(被害妄想)
「もう無理、本なんて書かなくてもいい!」
と、思わないでください。
これ以上ないほど、わかりやすく書きます。
とりあえず、深呼吸してください。
手元にお菓子があれば、ひとくち食べましょう。
まずは「税に関する情報」の項目から「税に関する情報を登録する」をクリックします(黄色い部分です)
「税務に関するインタビュー」を実行しましょう。
以下の通りに入力して下さい。
・Amazon または子会社からの収入を受け取るのは誰ですか?
「個人」
・米国の税務上、あなたは米国人ですか?
「いいえ」
・ステータスは仲介代理人、または別人の代わりに……
「いいえ」
次に「税務上の身分情報」を入力します。
名前は「sanma akashiya」のように、名字を後に書いて下さい。
国籍は「日本」で登録しましょう。
住所も番地を先に書きます。
【日本の場合】
001-0000
北海道
大雪市
豪雪区
大雪1-1-1
【KDPの登録の場合】
ooyuki1-1-1
gousetu-ku
ooyuki-si
hokkaido
001-0000
こんな感じで逆から書いてください。
「納税者番号TIN」に関する入力ですが、わたしたちはアメリカで使用される納税者番号(TIN)を持っていません。
マイナンバーを入力することもできないので以下のように入力して下さい。
「私は米国以外のTINを持っています」
「私は米国のTINをもっています
この2つの項目からチェックを外します。
次に「なぜ、TINを指定できないのですか?」と書いているので
「私が税金支払義務のある国では、居住者にTINを発行していません」
に、チェックを入れて下さい。
これでOKです。
この手続きをするとアメリカでの売上に対して30%の税金がかかるのですが、あなたが日本語で書いた本がアメリカで売れる可能性はほとんどありません。
細かいことは、気にせず行きましょう。
次に「続ける」をクリックします。
「IRSのフォームW-8BEN-Eに従い、私が入力した情報に対して、電子署名をすることに同意します」にチェックをしてください。
「IRSのフォーム」「W-8BEN-E」という意味不明な単語が出てきましたが、これはアメリカの国税庁みたいな場所に申請する書類という意味です。
アメリカを代表する企業、Amazonと仕事をするのに必要な手続きなんですよ。
同意書を読み、最後にローマ字で名前を入力。
保存してプレビューを押すと、申請用紙が見れるので、内容を確認して問題がなければ「フォームを送信」して下さい。
これでKDPの手続きは終了です!
まとめ
今回はKDPの登録を説明しました。
1度手続きをすれば、いつでもKindle本が出版できます。
サクッと登録して、Kindle作家を名乗りましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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