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ケルディオGX、そのメタカード

ヘッダー、および文中のケルディオGXの画像はポケモンカードニュース.com様よりお借りしました。また、文中の各種草ポケモンの画像はポケモンカードゲーム公式サイト様からお借りしました。感謝申し上げます。

本日、ケルディオGXが公式から発表されました。
GXポケモンにもかかわらず、GXポケモンの技のダメージを喰らわない。
正直、これを最初見たときコラ画像かと思いました。
水陣営の僕は早速導入を考えております。

さて、仮にこのカードの採用が広範にわたった場合、メタを検討される方が出てくるかと思います。
そこで、今回はメタになりうるカードについて考察します。

今回、メタの方法はケルディオGXの弱点である草ポケモンによる攻撃とします。
この場合、ケルディオGXをワンパンするためには打点が90ダメージ以上なければなりません。
公式サイトで探したところ、合計45枚のカードが条件を満たしました。
ただし、すべてのカードを貼ってしまうととても長くなってしまうため、今回は独断と偏見でピックアックします。

まず、草主体ではないデッキに入りそうなカードです。

こいつです。
いっとき、レシリザが流行った時にヤドキングが流行りましたよね。
個人的には「1進化なのによく出すなぁ(ヤドンがベンチに出た時点でメタろうとしているのがバレる)」「ヤドンからはヤドランでかれいなるかけを・・・」などと思っていたのですが。
相手がヤドンを出したとき、「かれいなるかけ2回でグレイシアGXワンパンされるじゃん・・・(ヽ´ω`)」と思っていたのは杞憂でした。

さて、この子の特徴は、トリプル加速エネルギーに対応していることです。
ですから、ヤドキング同様に採用される可能性を考えています。
ただ、ケルディオGXはグズマやルガルガンのブラッディアイでどかされてしまうので、その点でモジャンボを枠を割いてまで入れるかは判断が分かれるでしょう。

次に、草タイプのデッキに入りそうなカードを考えます。
たくさんありますので一部を抜粋します。

はじめに、この子です。
ガイブラスターは草エネルギーが2個ついていれば90ダメージが出ます。
たねポケモンなので、特性「みつりんのぬし」のフシギバナがいれば草エネルギー2枚で技が打てます。
特性「エナジーリロード」と手張りを合わせれば、事前にベンチに置くことなく奇襲が可能です。
その点で評価できます。
正直高騰は免れないと思います。
今のうちに買っておくとよいの・・・かな?

続いてはこちら。

ビリジオンです。
GXの方は以前有名になりましたよね。
この子もフシギバナがいれば草エネ2枚で打てます。
しかもベンチに30ダメージ入るというスグレモノです。
グレイシアGXを握るとよく思うのですが、ベンチへの30ダメージは侮れません。
ただ、ひかるゲノセクトと違い、フシギバナ以外にも頼らないと1ターンでこの子にエネをつけきることができません。
そこが難点です。
水陣営としては、この子が出たらグズマやカウンターキャッチャーで引きずり出し、ヌオーで叩きたいところです。

お次はこのポケモン。

プリズムスターにしてはすごい安いですよね・・・。
それこそ高騰していっても良いのではという気がします。
場に3枚分の草エネルギーがついていれば90ダメージ出ますので、フシギバナと合わせれば1ターンでベンチに出して攻撃できます。
サイド落ちが懸念されますが、そうでなければ有用性のあるカードだと思います。

そして、もう一枚紹介します。

すごくお手頃価格なカードですが、フシギバナの存在下では弱点240ダメージを叩き込めるカードです。
火力が出て草エネ1枚で撃てるという意味では、この子が一番良いのかな?と思ったりします。
水ポケモンメタの視点からすると。
ケルディオGXに限らず、ほとんどの水GXポケモンをワンパンする事ができますから。
超爆インパクト収録で、最近再販もありましたので皆さん手持ちに1枚くらいはあるのではないでしょうか。

さて、ここまでいかがだったでしょうか。
僕自身、水デッキをよく握るので今回の草タイプ強化には頭を悩ませております。
ただ、レシリザがいるのでどこまで覇権を握ることができるか興味深いです。
ケルディオGXにより、もし採用されればいわゆるGX単デッキはその場で詰みゲーと化します。
発売後の環境を楽しみにしましょう。
近日ケルディオGXの能力についてnoteを書きたいと思いますので、ぜひお読みくださいね。
ご覧いただきありがとうございました。

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