24/4/16

1、アルテミス計画 日米合意

アメリカは2026年に男女1人計2人が月面着陸し、その後も続けて28年以降年に1回のペースで宇宙飛行士を月に送り込むことが決まった。日本人も2028年に2人を月に着陸させることが決まった。
月を目指す理由は、他の惑星探査の拠点にするためである。1%の水分を含む月の砂(レゴリス)から水を採取して、自らロケット燃料になる酸素と水素を作る。(高砂熱学工業)。24年冬ispace社の月着陸機に搭載して、試験する予定である。有人月面探査車「ルナクルーズ」もJAXA・トヨタ自動車・三菱重工で開発を進めており、アメリカの下請けから抜け出し、自国で賄える技術を育てている。

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