24/4/18

1、4月20日ごろにビットコインの半減期が訪れる。

ビットコインの発行総量は2100万枚と設計者のサトシナカモトにより決められており、23年3月末時点で発行総量は1930万枚である。ある程度まで発行総量が増加すると、マイニング(採掘)によるビットコインの新規発行量を半分にして、需給のバランスをとる仕組みになっている。
マイニングとはビットコインの取引をネットワーク上に保存する作業で、対価としてビットコインが得られる仕組みになっている。半減期後は供給が減り、需給バランスが引き締まることから、ビットコインの価格は上がる傾向にある。
日本に引き続き、米市場でビットコイン現物ETF(上場投資信託)も上場したこともあり、半減期前に3ヶ月で50%ほど上昇した。

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