見出し画像

伏線

2023年も残りあと僅かとなりました。
みなさんはどんな一年を過ごしたでしょうか。

僕は今年の1月、まだ社会人をしていました。
気力もなく、ただ生きるために働くという虚無の期間でしたね。
ただ今思うと、こんな怠惰な僕でも1年は社会人をやっていけたという自信にも少し繋がった大事な期間だったかなと思います。


そして3月か4月くらいがNSC入学を申し込む締め切りだったと記憶しています。
基本的に怠惰なので、締め切り日当日まで入学届を出さなかったため入学式には間に合いませんでしたが、結果的には自分の意志でやりたいことに向かって進むという人生で大きな転換期になりました。


話は遡りますが、怠惰で意志のない人生なのは昔からのことでした。

小学校はたまたま受験で入学する良いとこの小学校に入り、そのまま中学受験でいいとこの中学校に入りました。

ただ中学に入ってから反抗期と言えるか怪しい、終わってる期間が始まってしまいました。
入学式も卒業式も共に遅刻、中2の一大行事の石鎚山登山を寝坊で欠席、その他大量の遅刻、、、

小・中学校の時点で、周りの同級生の親は医者や教師ばかりで(金持ちばっかりなので)頭は良く、僕もなんとなくその中の1人だと勘違いしてしまい、その後県内でも有数の進学校を高校受験しました。

勉強はまだそこそこできていたのですが、いかんせん宿題はやらない、学校の備品を壊す、先生に楯突くような今考えなくても"終わってる"生徒でした。

野球部で時間守れないのはさすがに本当ごめんなさい(野球部出身者ならわかってくれるはず)

終わってる期間は悲しいことにまだまだ続きます。

県内有数の進学校であった高校に受験の点数は足りたものの内申点で足切りを喰らい(当たり前)落ちてしまい、高校で滑り止めの私立に行きました。そこでも入学式・卒業式共に遅刻です。

うちの高校は一学年20クラスあったので、入学式を遅刻すると1年生のクラス表がもう剥がされていて、朝から教室一つ一つを回って自分がどこのクラスなのか確認しに行くという悲しい時間がありました。

センター試験翌日の自己採点の日も遅刻し、学年全員の自己採点シートを業者に送らなければならない、3年間で絶対に遅れてはいけない日で遅刻をしました。その際今のご時世では中々珍しい、クラス全員の前で担任にしばかれました。

大学も入学式遅刻、卒業式に至っては起きたら終わってました。

てかそもそも卒業してません。

4年間授業全部の単位を取ったのに、卒論が書けなくて留年です。
翌年も卒論が書けず、そのまま学費を払わずに大学除籍です。

........除籍?????

ただその後社会人の経験を経たのはNSCに入るためのお金を貯めるためであり、無事NSCに入り、自分の今までの人生を考えるとありえないくらい更生できたのではないかと思います。

今やらなきゃいつやるんだよって感じですしね。

そんなこんなで今までの人生が大きな大きな伏線となるような、今後の人生にしていかないといけませんね。



伏線、なげぇなぁ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?