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そして4時になると、ぼくは、もうそわそわしたり飛び回ったりする

TIF2023! 今年も行けて嬉しかった~~~~! 最高の夏の景色でした。
そしてそれってつまり、きのホ。さんと出会って一年ということになります。
私は好きになるまでに時間がかかる分、好きになってからがしぶといので、すみませんがどうかよろしくお願いいたします。


さて、「#きのポの推しどころ」というファンツイート企画がありまして。

愛溢れるタグになっていて、集まったツイート見まくった 楽しかった…

ありがたいことに小清水美里さん賞を頂いておりました。

もっとかわいく描きたいよ~

すみません世界、今日まで黙ってて。この嬉しさと楽しさをどう表現したらいいか分からなくて本当にずっとどうしよう~となっていました。
とりあえず美里ちゃんに報告してからにしよう!と思ってたらなおのこと遅くなっちゃいました。

連絡を頂いてめちゃめちゃめちゃ嬉しかったのですが、同時に「私がもらってしまってもいいのかな」とも思ってしまっていました。
書いているようにハマりたてで、まだまだ全然知らない魅力がたくさんあることだけは分かるというところにいます。

推しどころで書いたのは、きのホ。というグループが今すごく良いですよ、ということで、イラストの方もちょうどその時描いていた(練習中)美里ちゃんとこはるちゃんの二人に同じくらいの気持ちを入れて描いてはいて、実のところ内容は美里ちゃんにものすごくフォーカスしているというわけではないんですよね。
だからビギナーズラック的に選んでもらえることがあったとしても、美里ちゃんで個人賞を頂けるというのも意外でした。しれっとLOVEとか書いてるんですけど。
(選んだのは運営さんとのことで、なんなら美里ちゃんはどのツイートが選ばれてるのか知らなかったんじゃないのかなと思ってます。)

いいのかな…正直いいねしてもらえただけでも光栄だったのに…


……
………

それはそれとして嬉しいに決まってるが!!!!!
サイン入りグッズって 何 モノじゃん
嬉しい 嬉しいに決まってる 決まってらぁよ


思い出したらニヤけてしまうくらい嬉しかったです。今も全然ニヤけてますし。

というわけで送って頂きました。
送り主が「古都レコード」になってる!!という驚きでまずゆうパックの封筒の写真を撮りました。これからよく見ることになるのかな。

嬉し~~~~~~~~~~~~~~~~~

写真には入れていませんが、お店の紙袋にマスキングテープで口を留めてあって、女の子のお土産って感じで可愛くてちょっと懐かしくてほっこりしました。
お店見ながらどれがいいかな~と選んでくれたのであろう風景とか考えるとすっごい嬉しい。

3日に一回くらい取り出して嬉しい~~~~~~~~~~~となり、またそっとしまうのをやっています。

ううう

……要素多くない?
封筒と紙袋でもう喜んでいるような人間なので情報量が多すぎて一度に捌ききれんよ。

柔らかい黄色。美里ちゃんの好きな色だからかな。
ハンカチと「叶え結び」のお守り、どちらかでも十分なのに入れてくれたのね。縁を結ぶって一番嬉しい表現だよ。

そっとハンカチを広げ、そっと畳む人。使えるわけないな~~~~~! けど使わないのも違う気がするのでチェキ撮る時に写り込ませたりしようかな。

サイン入りグッズ(サイン別添え) 
ちょっと笑ってしまった。そういうパターンもあるのか…。と言いつつ、私は自分の「まあこうだろう」を飛び越えていく人が本当に好き。
良すぎる ヤバイ! 美里ちゃんって私が思ってるより私が好きになっちゃうタイプの人かもしれん! ごめん変なオタクがついて!!

なんならメッセージカードってもっと嬉しいかも。文面じゃん。嬉しいに決まってらぁよ!!!

しみじみありがたい。どう考えてもオーバーキルで笑ってしまう。(ありがたい)

ただ最初に見た時に、この文章を私が受け取ってしまっていいのかなという思いがやっぱりあって、だったらなおさらこの言葉にふさわしい応援の仕方をされてきた方々に見てもらわないといけないなというのがこの文章の一番のモチベーションです。
この「あなた」は私ってことだけではなくて、「美里ちゃんのことを好きな人たち」に向けた言葉なような気がしています。
ただそう考えると「伝わりきらないくらい」って思われてるように実際私に伝わりきってないことになっちゃうのかも。そんな!!!めっちゃ伝わってる人になりたいが!!!

なので時間をかけて、この文章が私に向けたものだったなと思い込めるような応援をこれから出来るといいなと思うなどしました。


善きオタクになりたい。なれるかなぁ(弱気)


何はともあれありがとうございます。ずっと嬉しい。


ここからオタクの話


私は本来アイドルを好きになるはずじゃない人生を歩むはずだったのですが、十代終盤でうっかりという感じでハマったせいで「アイドルって何?」「この好きって気持ちってなんなんだろ?」というようなことをずっと考えるハメになっています。
アイドルを好きになってから内容が分かるようになった本がいくつかあります。『星の王子さま』がその一つです。(この記事のタイトルも本からの引用。)

「ぼくの暮らしはとても単純なんだ。ぼくはニワトリを追いかけ、人間がぼくを追いかける。ニワトリはどれも同じようだし、人間もみな同じようだ。だからぼくはちょっと退屈している。だけど、君がぼくをなつかせてくれたら、ぼくの暮らしは日が差したようになる。ぼくは、ほかの誰とも違う君の足音が、わかるようになる。ほかの足音が聞こえたら、ぼくは地面にもぐってかくれる。でも、君の足音は、音楽みたいに、ぼくを巣の外に連れ出してくれるんだ。それから、あっちを見てごらん。麦畑が見えるだろう? ぼくはパンなんか食べない。だから小麦なんて、何の役にも立たない。麦畑は、ぼくに何も語りかけてこないんだ。それはさびしいことだ。でも、君は金色の髪をしている。君がぼくをなつかせてくれたら、どんなにすばらしいだろう。金色の麦を見ると、君のことを思い出すようになる。麦畑に吹く風の音も好きになるんだ…」

星の王子さま サン・テグジュペリ
キツネから王子さまへの言葉

「どこかの星にぼくが住んでいる。どこかの星でぼくは笑っている。だから、夜に空を見上げると全部の星が笑っているように思える…君は、君だけが、笑う星を手に入れることになるんだよ!」

王子さまから「僕」への言葉

たくさんいるうちのたった一つが特別になる。
その特別な一つを思い出させる全てが輝くものになる。

私にとって今、小清水美里さんって、きのホ。ってそんな存在かも。

最近の私はセブンティーンアイスの自販機を見かけたらちょっとウキウキするし、この間までそんなに好きという程でもなかったオレンジ色を商品棚に探して、見つけると嬉しくなってしまう。
黄色もいい。卵の黄色だともっといい。特定の5色が揃っていたら写真まで撮る。何かの予定があるならその日が楽しみになる。人からハンカチをもらう機会があればこのことを思い出してフフフと思う。

正直もう、アイドルを真面目に好きになることはないかなと思っていたんですよね。
けどやっぱり楽しいな。世界がまた少し鮮やかになりました。
これからも好きでいさせてもらえると嬉しいです。
応援しています。

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