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2024年9月23日 読書の秋はほんとにあった

・ガラッと気候が秋に。山の上は少し肌寒いほどの心地よい風が吹いていました。もう熱くならないでほしい。

・涼しく天気も良かったのでドライブして休憩に来られる方がとても多く、14時半ごろまではお店の前にたくさんの車と人が。英彦山は紅葉の名所らしく、秋は繁忙期らしい。次から次へとカフェにも本屋にもお客様が来店してくれる日で、これからの繁忙期に向けて気が引き締まりました。

・読書の秋とはよく言ったもの。確かに今日の気候は山の上で本を買うという行為を後押ししてくれた気がします。心地よく吹き込んでくる風にあたっていると、その空気にあった本を選んでみようとなるのかな。

・お客様のご年齢を問わず本がどんどん売れた日でした。本屋があることを知ってご来店いただけることも、知らないで来たけど買って帰りますと言ってくれることも、別ベクトルでとても嬉しいです。公共性という観点からも、全年齢の方々が当たり前に本を手に取れる環境を作りたいと考えています。絵本はもっと増やしたい…。

・お子さまの目の高さに絵本がないので、木箱を用意してテーブルの足元などに配置して、目線のラインに絵本を並べる必要があります。かなり大切なことだと思うし、素敵な本屋は当たり前にお子さまの目線に合わせて絵本を陳列している。あとはもっと絵本があるということが自然に伝わる工夫をしていきたい。学ぶことが多いです。

・山や自然に関する本がよく売れている感覚。傾向もすこーしずつ見えてきたので仕入れを上手く調整していきます。連続して同じ本が売れることもあり、面白いなと思いつつ、買切のため臆病な仕入れしかできていないので販売機会損失に繋がってしまいそう。データとしてはもちろん、経験則がかなり必要になることはわかります。

・ステッカー入稿しました。名前は積読ボーイ、積読ガール。届いたらお知らせします。こういうのあったらいいなあを自分で作ったので私は気に入ってます。積読しちゃう人はみんな買ってください!認知されたら横展開していくかも!

・一目惚れした真鶴出版さんの本が届いたので陳列。こ、これは良すぎる…という本たちで、実際に手にとって読んでいただきたい。仕事の丁寧さ、出版という楽しさ、真鶴という地の空気が全て伝わります。いつか真鶴の地へ遊びに行きたいな。

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