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M&Jのフーディパーカーで冬を乗り切りましょう!

今日は朝から冷込み、秋アウターを急いで引っ張り出した方も多いと思います。。
布団から出るのもどんどん億劫になってきて、寒さが身にしみる季節になってきました。
何かとイベントも多いこの季節に暖かく快適に過ごす為にM&Jオリジナル製品の大きな特徴の1つである保温性の高さについて、お伝えしたいと思います!

保温性とは熱の逃しにくさを試験で測定し、数値に表す衣服の性能です。
衣服の断熱性を高め伝熱量を小さくするこの性能を、保温性と呼びます。
データの見方はパーセントの数値が100%に近いほど、熱を逃がさず暖かいとされます。
保温性が高い生地を着ることで、発熱体の人体から熱が逃げづらくなり、寒い時も快適に過ごせます。

1枚目はM&Jのオリジナル製品生地の保温性です。
52.2%と驚異的に高い数値です。

2枚目は国民的ブランドのカシミア100%のセーターの保温性です。
カシミアはニットの王様と言われ、やはり41%と高い数値ですが、驚きなのがM&Jオリジナル製品生地の方が10%以上上回った数字を叩き出しています!

3枚目は同じく国民的ブランドのウール100%のセーターの保温性です。
一般的なセーターですので、王様のカシミアには劣っていますが37.2%と高い数値です。

以上のように第三者機関で測り比べたデータをエビデンスとしてM&Jオリジナル製品が暖かいと証明出来ました!

何故、M&Jオリジナル製品の生地は保温性が高いのかをお伝えします。
理論的にきちんと作っているので、M&Jオリジナル製品は暖かいのです!

①熱伝導率の低い原料を使用している事。

熱伝導率を分かりやすく言うと、カップラーメンの容器に熱湯を注いでも、外側を素手で持てる状態です。
これは容器に使用されている発泡スチレンシートが熱を伝えづらい素材で、なおかつ無数の細かい気泡がシートの中にあるような特殊な構造になっているからです。
これと同じような構造になっているのが、今回のM&Jオリジナル製品生地です。M&Jオリジナル製品生地の混率はアクリル64%、ナイロン18%、ウール17%、ポリウレタン1%です。
ここで使用されているアクリルの熱伝導率が0.19と非常に低い為、外に熱が伝わりづらくなっています。
(外に体温を逃がさないと言う意味です。)
上記のカップラーメン容器のスチレンが0.108なので、アクリルがいかに低いかがお分かりいただけると思います。

②かさ高性を生地に持たせている事。

今回のM&Jオリジナル生地は裏起毛になっています。裏起毛とは、その名の通り特殊な加工で生地の裏側を毛羽立たせたもののことです。
この裏起毛と言う工程によって、生地の表面はクリアなのに内側のかさ高性を高め空気の層を肌と洋服の間に作る事が出来ます。
さらにスケールなどを有し、それ自体がかさ高性のあるウールを17%入れる事で空気の層をより厚くする事が出来ました。
何故肌と洋服の間に空気の層を作れば暖かいのか?
それは①でお話しした熱伝導率が空気は著しく低く0.02程度なのです。空気は最強の断熱材であると言うことが出来ます。

以上の2つの大きな理由により、M&Jオリジナル生地はカシミア100%の生地よりも保温性が高いのです!

よろしくお願い致します!

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