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明日友達をやめましょう

私の魂がずっと叫び声上げてるのに、上手く言葉を作ろうとする瞬間他人の言葉借りてる気持ちになって文章書けなくなる。ほんで元々理系と無縁の文系よりではあるけど偏差値底深高校で何学んだって自分を捨てて自分死守することと、超上流階級クラスメイトの起こす激シャバウェーブに乗り続けることだった。
修学旅行の沖縄でソーキそばの味しなくて
水族館の匂いはバイト先と同じ匂いで
極めつけの自由時間、なんであんなに怖いのか
夜、ロビーで泣きじゃくる私のこと体育の女性教師チョウちゃんが背中さすりながら慰めてくれた。あの時ありがとう。

登校初日に日傘さしたせいで浮いた。
前髪あげて教室入ったらなんか知らんけど隣のクラスの2人組見にきて笑われた。
そんなんだから学校にみんなでお泊まりする行事行くのやめてコンビニでバイトした。
2000円くらい稼いだ。
次の日みんな仲良くなってた。
私スマホでモンスターと死闘繰り広げてた。

恋と友情と教師にランキングをつけて、女子トイレの鏡で自分を疑って、頬を叩いて向かう教室は、今でも夢の中で繰り返し登場しています。

青春はずっと透明人間になりきれずにいたが、きっとなりきれた方が都合がよかった。

青春という大好きな言葉にコンプレックスを抱え続けている。

みんななにしてる?
大好きだったあの人の声ももう思い出せそうにありません。
もっかい沖縄、やり直そうよ。













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