出没

正しさの呪いでやられちゃいそうな夜に、まっすぐ目を見て1から10を話せるものを側に置きたい。
嘘をつくことが苦手な割に、まともにぶつかるのが怖いから、結果が同じなの本当になんの意味もない。

自撮りで私を認めながら君に送信することでばかり満たされようとするの、恥ずかしい。
夕方、ぐらぐらな心と身体を起こして誰のためでもない食事を作る、消費する。だけれど何も始まらないから、何も終わらなかったです。

そんなところでウロウロと一人暮らしの退屈を凌ぎながら、気楽でいいなとか言いながらも、誰かを想うことで涙が出てくる生活に、答えを無理矢理出そうとするから下手くそなんです。
答えなんて初めからなくていいし。

消しかけの憂鬱のHPたびたび回復しまくりで、他人に押し付けることで楽になんてならなくて、向いてない事ばかりです。
だけれど特別が多いからなのか私の心臓はそっちの味方でいるばかり。

無理に何か見つけられなくてもいいよね。
新しい場所怖いの当たり前だから、反省会する前には飛び込んだ自分褒めてあげて欲しい。
尚且つあなたの優しさでダメになりそうなら絶対に自分責めないであげて欲しい。

私にとっては不器用なものほど魅力を感じるもんだから、非常に厄介で、譲れなくて、今日に至る。

ゆるくやりたいね。




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